Tomix キハ71 ゆふいんの森1世 更新車4両編成。
好きな車両で何度も走らせていて、既に整備したものと思っていたら、他の車両と勘違いしていて小パーツ類を全く取り付けていませんでした。
信号煙管と排気筒を取り付けます。
パーツ取付治具兼穴位置合わせ治具を使ってボディー幌の上側に0.5㎜の穴をピンバイスで2か所開け、テレビ受信アンテナを嵌め込みました。
ボディーに穴を開けるにはそれなりの覚悟が要りますが、治具があると幾分気が楽になります。
整備と室内灯を装備するため、ボディーを開きました。
ウェイトの縁に錆が浮いていたのでオイルを浸み込ませたキムワイプで拭きました。
座席と床は別体化されていて塗装の必要は無さそうですので、自作電球色LED室内灯を取り付けます。
Tomix純正の室内灯ユニットの端子を真似て、手持ちのΦ0.28㎜銅線を極細綿棒の軸にコイル状に巻いて作ります。
自作室内灯ユニットの脚にコイル銅線をハンダ付け。電球色LEDです。
KATO信者なので所有するTomix車両はごく限られていて、その構造には疎いところがあります。なので慎重に構造を見ながら作業を進めていきました。
床パーツの穴にコイル銅線を挿し込んで、意外とあっさりと組めました。KATO製品より圧倒的な簡素さです。
ボディーを被せて点灯試験。
ハイデッカータイプの車両なので、窓横から導光アクリル棒が見えないかが心配でしたが、問題無かったです。
ヘッドライトは久々の点灯で最初は沈黙していましたが、注油してホイール磨きで点灯するようになりホッとしました。
1両目終了。