レールに繋いだリード線のワニ口クリップで自作チップLED室内灯の脚を挟んで…無事、点灯しました。
チップLEDはもう少し手作業しやすい構造であればいいのですが…苦手意識は回数を重ねてクリアしていくほかありません。
室内のボックスに室内灯ユニットが巧く入りました。スイッチングダイオードが入るスペースは有りません…というか、コキフ50000は、編成最後尾に繋げるので後進状態の点灯でいいということで省きました。
ボックスから延びたチップLEDのラインを軽く曲げてセットしました。
ボディーを被せ…けっこう明るいです。
これなら天井に照明板を貼らなくても充分光が廻っています。
最後尾仕様なので、車掌室側連結器はダミーカプラーにしてしまいます。余剰だったスロフ14のダミーカプラーを加工して貼り付けます。
その前に台車カプラーアームはリューターで切除します。
ダミーカプラーを貼り付けました。
KATO コキフ50000のウェイトは、床下の鋳物で成形された機器になっています。
尾灯と室内灯の電気は、レールから車輪を通して集電しますが、車体が軽いとレールと車輪の接点が押さえつけられないので集電が不満足でチラつきます。
コキフ50000は車体重量があまり重くないので、ウェイトを足すことを考えます。
コンテナの中に死重を含ませるのが良さそうです。
コンテナがユニークな形で開閉しますので、ここにウェイトを積めます。
手持ちの小ネジをコンテナ内に納まるように詰め、多用途ボンドで着け、コンテナを被せます。
車掌室側にウェイトを詰めたコンテナを載せてディテールアップと室内灯工作終了です。