交換した車間短縮カプラーですぐに自然解放してしまう特定の豆貨車。
改善のためにカプラーポケットにカプラースプリングを挿入します。
6両分×2の計12箇所のカプラースプリング装着です。
横浜IMONで追加入手した車間短縮カプラーです。
カプラーポケット奥にはスプリングが当たる部分に穴が開いているので、安定を期すために適当な大きさに切った耐水ペーパーをコの字型に曲げて挿し込んでおきます。
ピンセットでスプリングを縮ませてからカプラーポケットに入れますが、気を抜いた瞬間ピンッ!と無限の彼方に旅立つので、2本のスプリングが作戦時行方不明になりました。
飛んでいかないように紙用ボンドでスプリングの根本を慰め程度に着けておきました。
これをセットします。指で摘まんで床下にセットします。
両端にセットしました。
車間短縮カプラーは、連結器カップにアソビがなく、ガッチリ連結され、自然解放はないものとして期待して購入したのですが、連結器間の上下のブレには極めて弱いことを露呈しました。
これはカプラースプリングを入れていなかったことで、カプラーが首を下げた状態になるからです。やはりメーカーが推奨するカプラースプリングの装着は必要なようです。
この狭い車間短縮には満足しています。
再度、TESTRUNに投入です。