横浜から京急で三崎口まで乗ります。
下町の超特急、京急2100系。
青の2100系の運用ダイヤは知りませんでしたが、ラッキーにも青いのに乗れました。黄色いのはハッピートレインとされていますが…
ホームアナウンスで「次の特急は、2扉です…」と言われると2100系との予告なので…今回は、それに加えて「本日は青色の車両です…」とのアナウンスでした。
数あるタイプがある京急車両の中でも2扉 転換クロスシートの2100系が一番好きです。
横浜から三崎口まで50分ほど。
終点で一旦ドアを閉め、転換クロスシートを自動一括でバッタンと進行方向に向けて転換します。
阪急6300系や京阪10000系でも昔からあったシステムです。
地下に潜る都心から下町、緑滴る郊外へと沿線風景バリエーションに富んだ京急、そこを爆走するのが小気味良い私鉄です。
地震で抑止があっても、標準軌で先頭が重い電動車の京急は、狭軌の他の私鉄がまだ止まっているのにいち早く走り出すという…胸のすく回復運転で爆走。
三崎口駅の終端部。
ガード下のトンネルの向こうに続く線路。油壺への延伸計画もあったそうですが、もうそれもないでしょう。
ロングシートの新1000系はハズレな印象です。
快特運用される形式の中では、2100系が大吉、600系が中吉、1000系が吉という印象です。
三崎口から京急バスで三崎港へ。
三崎港へ到着。
風がきつく港内も白波が立っていました。
遠洋漁港 潮の香りのする三崎港の雰囲気が大好物です。
平日の早朝はどんな様子を見せてくれるのか、街歩きします。