少し前ですが、

 

奥日光へ行ってきました。

 

中禅寺湖は思い出の場所。

 

25年前かな〜、あることで中禅寺湖に行ったら、

 

そこで有名な方にばったり会いました。

 

きれいな方でした。ラブ照れ

 

私は湖が大好きなんです。

 

箱根、中禅寺湖は人生の転換点で必ず訪れる場所。

 

呼ばれていく場所という感じです。

 

思っていなかったことに出会ったりするのが、日光、中禅寺湖。

 

今回は、界日光に宿泊しての奥日光滞在です。

 

image

 

中禅寺湖のほとりので、男体山を拝める絶好のシュチュエーション。

 

お部屋鹿沼組子が使われたご当地部屋。

 

 

image

伝統工芸が散りばめられたお部屋で、組子のコースターを作ったり、

 

ストラップを作ったり、お部屋で楽しめる仕組みがたくさん。(有料です)

 

入って少しすると、

 

羊羹フォンデュが

 

 

image

 

とちおとめとあんこのハーモニー。

 

中禅寺湖を見ながらゆっくりできます。

 

感染症対策として、「最高水準」というだけあり、

 

お部屋での楽しみも増えています。

 

16時には宿泊者無料の「うるはし現代湯治」の入門となる、

 

「温泉いろは」で温泉の基本の基を抑えます。

 

image

 

日光の温泉質や湯治の仕方などお勉強。

 

17時30分からの夕食も、個室、半個室で他の方との距離が気になりません。

 

imageimage

 

宝楽盛りの八寸。

 

image

 

日光の湯波と東照宮の色彩を意識した鍋など、

 

個人鍋で対応。

 

きっとスタッフの皆さんは手間も、消毒も回数増えて、時間がかかるはずですが、

 

きっちり時間内に収めて、努力が感じられました。

 

星野リゾートのスタッフさんに「働いていてどうですか?」と質問すると、

 

「楽しいです」と答える方が多いのに驚きます。

 

「魅力会議」というのがあり、地域の魅力を宿泊メニューに盛り込んでいくのですが、

 

商品開発したり、デザインしたりが、個人に任されるそうです。

 

今回力を入れているのが、

 

コロナ禍で日本酒の出荷が減った酒蔵さんとコラボした

 

「栃木の地酒めっけ旅」を11月1日よりスタートしました。

 

image

 

栃木にある星野リゾートの各宿が、

 

料理と合わせた地酒をペアリングしてくれるサービスです。

 

それぞれの酒蔵がライバルではなく、コロナで繋がり、一丸となって

 

販売、PRを込めたサービス。

 

和食に日本酒という当たり前を、意味があり、地域活性化の意義まで持たせている。

 

熱い思いに打たれます笑い泣きゲラゲラ

 

コロナは人が会えない、近づけないという分断という部分もありますが、

 

反対に、つながる、協力するということも引き出しました。

 

益子焼きとコラボした

 

image

 

リモート益子焼陶器市。

 

宿泊者が登録して、帰ってからでも益子焼を買えるようにしています。

 

(界鬼怒川でもご紹介しました)

 

以前の記事はこちら。

 

 

 

しかも、星野リゾートに泊まった人だけが買える作品も用意していたりして、

 

特別感のお持ち帰りができるのです。

 

これはかなかなのヒットだと思っています。

 

そして、夕食のあとは

 

お風呂に入って、

 

image

image

 

名物、湯上がりアイス。照れ照れ

 

9時からは地下の舞台で、

 

「日光下駄談義」に参加(無料)

 

 

 

 

これ、スタッフさんが毎日やっているんですよ〜。

 

すごくないですか?

 

役者さんかと思いますよね?

 

image

 

お写真を撮らせていただきました。

 

image

 

お江戸からの日光参り、

 

パワースポットであり、エンターテイメントの場所。

 

日光は文化の生まれる場所でした。