今回の【宮古島 禊ご神行の旅】シリーズは、
私の記事を待ってくれている方々へと、私の記録用に書いています。読みづらい点が多々ありますが、旅の様子をお楽しみ頂ければ幸いです。
三日目が強烈だったので、長くなりました。①②と分けて記事にします。
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のんきに、「ドキワクする~♡」「なにが起こるか楽しみ♡」などと
言ってた〈出発編〉から一転して、大大大大大浄化を経験しながら祷の旅は続きました。
いよいよ、最終日の三日目。
要所要所での、禊、祷を粛々と行い、そして自分と向き合い、過去のモノを解放、浄化させながら最終ポイントに進んでいきます。
順が必要なんですね。それだけ深部に入っていきます。
最終日は、東平安名岬の磐座で朝日を迎えて祷ります。
4時覚醒。
起き上がれるな、取りあえずシャワーしよう。
寝ている間に、霊体があっちの世界と繋がって、あんなことこんなことをしてくれています。それにより、未浄化なモノが浮上している状態なんですね。神様に会う前に、それらをクリアーにするためにシャワーで洗い流すんです。
身支度を整えながら、
「大丈夫かな?」「いけるかな?」と思考が走ります。
布団に寝そべり、休める。
「私はどうしたいんだろう?」
「エゴで、ただやりたいというだけで動いていないか?」
携帯を手にし、行けないことをメールしようか悩む。
集合10分前。悪寒に身震いする。あと5分待とう。
集合5分前。ふんぬ。行こう。
岬への車中で、他に気をとられないように自分に集中します。
ふと、「熊野の神様護ってください」と思いました。
その途端、熱く込み上げてくるものがあり、熊野の神様だけじゃなく、私とご縁のある存在、守護してくれてる神々、仏、天使や光の存在たちがサポートしてくれているのを感じました。
前日、マサさんが言ってたことを思い出す。
「極限、限界までやったときに、神様たちは本当に力を貸してくれる」
そんなニュアンス。
このことなんだろうな…。「ありがとうございます」しかなかった。
岬につき、磐座の前で祷ります。
肉体を持ってるのは私たち三人だけでしたが(笑)、たくさんの存在たちが一緒に祷りを捧げてくれました。
とても清々しい。気持ちのよい場所。さらに、内側の闇に光が入ります。
こんな状態だからこそ、更に自分にいることを意識しました。
ふと、気が緩むとフワフワ~と抜けちゃうからね。
朝食を済ませ、チェックアウトして次のポイントへ。
予定変更して、西平安名岬へ行きます。
仏様、西の浄土へ~というイメージの場所です。
実は、布団の中でモゾモゾしていたときに見えた映像があって。
たくさんの人が閉じ込められているの。
健闘場みたいなところで、身分が低いとされていた人たちが、自分の意に反してナニかを強要されるために収容されている感じ。まだ、部屋がありそうだから、奥に進むと、今度はハンディーキャップを持った人たちが押し込められている。怖かった。怖い!捕まっちゃう!と思ってそれ以上見れませんでした。
祷り始めるとそれを思い出した。
その人たちを、解放して光に還してあげないとね。私がしてしまったのか?私もそこにいるのか?両方だと思う。
癒されますように。恐怖が溶かされ、光に還りますように。
朝日の東から、夕日ポイントの西へ。
光が通ったみたいです。
大神島への船の出発まで1時間以上あるとのことで、昼食を食べに行こうとなったのだけど、固形物を受け付けないし、身体を休めたかったので、一人で浜辺に残ることにしました。
大神島のエネルギーを感じながら、足を海水につけ癒しました。
曇り空だったのが、少しずつ青空が見えて、やっと宮古島らしい風景に。
誰もいない浜辺で、寝転びました。
身体の疲れが溶けていきます。宮古島の、大神島の愛の波動が入ってきます。
1時間近く寝転んだかな。少し回復。
さあ、船に乗って、いよいよ大神島に向かいます。
〈三日目②〉につづく。