1年生の間は相談室に行きながら時々
小学校にも行く、という日々になりました。
正確には、相談室に通うためには、
登校の意思が必要だから・・・っていうのが
当時の正直なところだったのですが、
そのあたりはとりあえず割愛して、
1年生時の付き添いのアレコレについて
書いておこうかと思います。
記憶が若干曖昧なので、順不同にはなって
しまいますが、お付き合いください<m(__)m>
とりあえず、教室に入ることは無理!というのは
明白だったので、所謂別室登校のかたちをとることに。
その最初の段階としては、空いている教室に
私とこももと行き、1時間ほど、担任ではない先生に
授業をしてもらうというもの。
こももの学校は、通常の棟とは別に、
色々な小学校から療育のようなかたちで
通える棟があり、そちらの先生が空いている時間を
こももに使ってくださることになりました。
1年生、本当に私もこもものことをまだ理解できず、
学校との距離感も把握できずだったので、
まずこういったかたちをとってみたのですが・・・。
一番大変だと感じたのが、こもものために
先生が時間を作る、というかたちとなるため、
「行かない」という選択をすることが
非常に難しくなってしまったこと。
今だったらそのあたりは先に気がつけるし、
こももの調子第一で私もハッキリ言えるけど、
当時はまだまだ「いい親」ぶっていたい私というのがいたから(苦笑)
先生に時間を取ってもらっているのに行かないと
言うのは申し訳ない、とか思っちゃったんですよね。
こももよりも世間体、ってゆうホントに今思えば
ごめんなさい<m(__)m>な感じなんですけど、
それが当然とか思ってました。
ただでさえお時間いただいて迷惑をかけているのに、
これ以上他者に迷惑をかけるのは、イケナイこと。
なんて、こももにも言ってたなぁ。
・・・・うぅ、書いているとホントに当時の自分の
傲慢さに自分で落ち込む
こももごめん<m(__)m>
そんなわけで、登校(週に1度、一時間)の前日から
こももも調子が悪くなり、朝は行く、行かないで喧嘩、
という不毛な時間をかなり過ごしていました。
相談室には楽しく行けているのに
(相談室も当時は付き添いでした。そこも追々書きますね。)
この学校DAYがあることにより、色々こももも私も
あまりよろしくない状態になっていて、
でもそれを改善しようってすぐには思えず、
頑張っていることがいいこと、
という常識にとらわれて過ごしていました。
結果として、この他の先生に見てもらって行くのは
夏休み前位までだったようい記憶しています。
あ、その間、春の遠足ってのがあり、
何度が学校からご連絡いただいたけど、
こちらはパスさせてもらいました。
とりあえず、おうち生活最初の付き添いはこんな感じ。
まだまだ、こももの心を大切にできていなかった時期。
そう言えばその間に学校でこももも一緒の
面談もありました。こももに対して先生7人という
今思うと驚きの面談!!!
私でさえ7人相手に話すって大変だったから、
こももはホントよくやったなぁと思います。
その後やはり心身ダウンしちゃったから、そこから
面談を受けることも考えなくちゃダメなのねと
学んだりもしましたけどね
1年生のころは、とりあえずなんでもやってみて、
大抵親子でダウンして、あちこち不具合がでて
やっと必要なことに気がつく。
そんな繰り返しだったように思います。
読んで下さってありがとうございます<m(__)m>
こもものインディゴ&クリスタル記事はこちらに
書いています。是非お立ち寄りください♪