こももの勉強、今の相談室で色々見てくれているようで、

一応教科書も持って行くことになっているそうなので

役員会のときに教科書を貰ってきました。


これで相談室勉強もバッチリだね~!なんて思っていたら

国語の教科書が入って無かったことに今更気がついた(^^;)

貰う時にちゃんと確認しなかった私のミス(滝汗)


こももが小学校に完全にいかなくなったのが3年生秋なので、

それ以来教科書を使うってことがなかったから

教科書をチェックすることを忘れてました汗


そんな中、国語の教科書で思い出したことが。


こもも2年生の時だったかな?

その時は教室ではみんなと同じ場所には行けなくて、

中廊下といって教室と廊下の間の空間に

こももの机と椅子、となりに私がパイプ椅子を

借りて、週に1時間だけとか授業に出たりしてました。


そんな時、国語の時間に


「教科書の文章の面白いと思う部分に線を引く」


というのがあったのだけど、

こももが


「これは『面白い』話しではないから

どこに線を引いたらいいのか分からない」


って言ったことがありました。


「面白い」


って表現、確かに難しいよなーなんて

その時に感じて、こももの意見に納得。


その文章は「笑える」という意味での

面白い話しではなかったし、

そもそも国語の教科書に出てくるような

お話しなので、面白くはないんですよね。


私は子供時代、例えば先生が「面白いと思うところに」

って言ったら、自分が面白いと思わなくても、

先生が期待する場所に線を引けばいいんだと思って

引いているようなタイプでした。

自分の気持ちって、授業に必要ないと思ってた。

気持ちが必要、なんじゃなくて、

求められていることをこなしていくことが必要って価値観。


だから「面白いところ」に引っかかることってなかったけど、

こももの言葉を聴いて、こももはちゃんと自分の

気持ちや考えを大事にしてるんだなぁなんて思って

なんだか嬉しくなった私わーい


学校的にはバツだけど、ママ的にはそれでマルHANAMARU


・・・なんて言ったりしてたなぁ(苦笑)


こももの低学年国語はこういった部分で

しょっちゅう引っかかったけれど、その都度、

一般的に求められる解答についても

説明した上で、私はこももの意見でイイと思うよ、

というようなかたちで進めていったところ、

6年生となった今ではそれなりに必要な答えというものを

導き出せるようになりました。


勉強についての考え方も本当に人それぞれだし、

子どもによっても様々だと思うので、正解はないけど、

私はこももの考え方が好きです。


自分がどう思うか、を大切にすること。


私自身、子ども時代に圧倒的に足りなかった部分だから、

これからもそんな思いを大事にしてほしいなって思います花



とりあえず・・・6年生の教科書、

忘れず取りにいかなくちゃ~苦笑




天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使

こもものインディゴ&クリスタル記事はこちらに

書いています。是非お立ち寄りください♪


横須賀・天使のメッセージ~セレニティー~


天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使



にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村