前回予告どおり、田代島でたくさん写真を撮ってきたので、にゃん旅をレポートしたいと思います。
石巻から船で猫島と呼ばれる田代島へ𓂃 𓈒𓏸
田代島には、北東部の「大泊港」と南東部の「仁斗田港」2ヶ所港があります。
にゃんこ出現率が高いのは「仁斗田港」。
石巻中央発着所から9時発⇒帰りは運行ダイヤの都合上、12時52分(仁斗田港)もしくは13時(大泊港)。
島の滞在時間は約3時間しかないので、いかに効率的に島を満喫するか、船の中でお友達と作戦会議。
会議の結果…
私たちが降り立ったのは「大泊港」。
リアルタイム運行状況をチェックしていると、直近数日、大泊港は干潮で寄港できない日が続いていたよう。
見事なまでの秋晴れで、波が穏やか。
せっかくの機会なので、2つの港をまわることにしました。
ちなみに、大泊港から仁斗田港まで徒歩で1時間半くらい。
最初の目的地は、この長ーい長ーい坂のずーっと先。
途中、こんな注意書きが。
下船してここまで歩いてきて出会った猫は0。
まだ見ぬお猫さまへの期待が膨らみます。
猫ちゃんとのファーストコンタクトにわくわくしながらさらに歩いて行くと、第一島猫発見!
(☆∀☆)キラーン!
思っていた以上にフレンドリー。
まるで歓迎してくれているかのように、たくさんスリスリしてくれました♡
島の中心部にある、猫神社
猫神様がお祀りされているそう。
島ではかつて養蚕が行われており、繭をネズミから守るために猫が飼われ始めたそう。
田代島周辺は漁場に恵まれ、古くから漁師たちは猫のしぐさで天候や漁の良し悪しを判断していたとも伝えられており、猫が神聖視されていたとか。
猫の置物がたくさんお供えされていました。
第一島猫の黒猫さんと一緒に猫神社を参拝。
私たちの参拝を見届けると、こちらで日向ぼっこ。
もしかして、猫神主さん?
足の片っぽだけ真っ白。靴下はいてるみたい
猫ちゃんたちのわらわら大行進🐈🐈⬛🐈
動く猫ちゃんたち
他にも動画があったのですが、まるで猫愛炸裂ポエムのようなお友達のウィスパーボイス入りだったりします。
ここは、友の名誉のために封印(笑)
猫ちゃんたち、どんどんまわりに集まってきてくれました。
家族かな?
とっても仲良しで、微笑ましい
みんな同じ場所から出てくるので、何があるんだろ?と思って近づいてみたら、目指していた『島のえき』にたどり着きました。
廃校になった校舎を改築しているそう。
島のえきの敷地内は、とにかく猫・猫・猫
あの大行進が拝めたのも納得の猫密度。
自由でのびのびした猫たちの姿がそこにありました。
島の猫ちゃんにエスコートされながら、さらに仁斗田港方面へ。
にゃん旅レポート後半は次回へ続きます🐈⬛🐾