ストレッチの習慣 | ももせ皮膚科のよもやま

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ふつうの皮膚科医です。
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夜寝る前の日課として10分程度のストレッチをしています。

体が硬くて関節の動きが悪いと、筋肉の伸び縮みが短く、トレーニングの効果が悪いのです。あとはケガの予防もためでもあります。

 

私は何もしないでいると体はカチカチで、前屈や開脚の出来なさぶりといったら酷くて笑われてました。

パーソナルトレーニングを始めて、体が硬いせいでスクワットが下手くそなことに気づきました。股関節と足首が動かないので真下にしゃがみ込めないのです。

 

そこで、寝る前に10分程度のストレッチをするようになりました。最初はこんなんで意味があるのか?っというほど硬かったのですが、徐々に徐々に伸びるようになりました。

 

伸ばせるようになってくると、ストレッチをすると体が温まり筋肉痛もやや楽になり効果を感じるようになってきました。課題だったスクワットも深く下ろせるようになってきました。

 

最近のストレッチ

当初は足なんか全く触れずにカタカナのコの字でしたが、1年かけてここまで出来るようになりました。お腹が太ももにぺっとりくっつけられるようになるのが目標です。

 

日々少しの頑張りで1年後には大きな成果が出ます。アトピー性皮膚炎も同じで、毎日塗り続けることで将来が大きく変わります。ただ、塗っても塗っても良くならない方も少数いらっしゃいますが、医学は日進月歩で内服や注射薬の登場で治せる時代になってきました。諦めずに頑張りましょう!