9月中の院長休診、特別休診の予定はありません。
こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
昭和期に小学生時代を過ごしたお仲間なら
チャララーン♪
鼻から牛乳ーーー
のフレーズをご存知かと思いますが、平成や令和の民には通用するのでしょうか。
何のこっちゃな出だしですみません。
昨日胃内視鏡検査を受けました。
いわゆる「胃カメラ」ってやつです。
鼻からカメラを入れました。
チャララーン♪
鼻からカメラーーー
です(しつこい)。
出ると入れるで違うけど(どうでもいい)。
昨年、胃腸に若干の不安を感じて、胃と大腸の内視鏡検査を同時に受けた際は、鎮静剤を使用してスヤスヤ眠っている間に終了。これが私の初消化器内視鏡検査。
しかし今回は、文京区から送られてきた無料検診券を使用しての受検なので
「その場合は鎮静剤を使えないんです」
と、予約の電話で申し訳なさそうに言われました。
そもそも眠らずにこの検査を受けたことは無いし、何事も経験してみないとつらいもつらくないもわからないし、無料で内視鏡受けられるなんて大変ありがたいことなので
大丈夫です!(しらんけど!!)
と元気に返事をして予約を入れました。
今回は胃のみの検査ですから、食事制限は前日21時以降(検査は朝9時から)の禁食のみ。
検査前の食事内容に色々な配慮が必要だった大腸内視鏡に比べると、そこは簡単でした。
予約時間にクリニックを受診し、簡単な問診票に記入すると、間もなく検査室へ。
アクセサリー類を外すだけで、着替えもなく、非常にカジュアルな流れでした。
前処置は、鼻血予防の血管収縮剤の点鼻と、鼻から入れるゼリー状の麻酔薬。
この、血管収縮剤の容器のノズルが割と長めのプラスチックで、入れる際明らかに右と左で当たりが違っておりまして
そういえば以前耳鼻科で鼻の処置した時に片方やたらと痛くて
「てしまさんの鼻中隔は曲がってますねえ!」
と耳鼻科医に言われたな
なんてことを思い出しました。
自分が検査する側なら知っておきたい情報だと思ったので、介助の看護師さんに
たぶん私の鼻は右が狭いので、左からカメラを入れて頂くほうがよろしいかと思います。
と進言しました。
ちょっと怪しい患者だったかもしれません。
その後、検査自体は滞りなく終了しました。正直言って
これは苦手な人はとことん苦手なヤツだな
とも思いました
麻酔をしていても、
あのノドを通る時軽くオエっとくる感じや
グイグイ押される感じや
お腹に空気を入れられてゴフッとなる感じ
しんどいしんどく無いでいえば明らかにしんどいやつでした。
私は幸い比較的ニブいほうで、トラウマレベルの苦痛では無かったので、2年後無料券が届いたら、ああまた受ける時期だなとは考えるでしょうが
(無料券を使わず)自費で鎮静剤ありで受けるかどうかについて、積極的に検討するかもしれない
とも、思いました。
そんな私の鼻から胃カメラ初体験でした。
ちなみに検査結果は問題なしでした♡
頑張ったご褒美に、足を伸ばして横浜へ。
「虎に翼」体感ミュージアム@NHK横浜。