まぶたのシミを取るときは | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

 

■てしまクリニック 6月の診療について

◇土曜 医師1名診療日
●6/22(土)午前

手島院長1名での診療のため、混雑が予想されます。

◇院長休診、クリニック休診
6月中の休診予定はありません。

ご不便をおかけし大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ

 

金曜午後の診療は、手術や自費の施術のための完全予約にしています。

先日、たまたまキャンセルが出て予約の枠が空いたので、都合のつく当院スタッフの、シミ取りレーザー治療を行いました。

 

ちなみに彼女は当院入職時

「ホントに何にも美容的なことはしたことがありませんアセアセ

というひとで、顔には大小のシミが綺羅星のごとく散らばっていました。




が、

元々が色白で色素沈着の出にくい肌質ということもあり

Qスイッチルビーレーザーや、途中から導入したIPLのモニター役もしてもらい

鼻や頬のシミ治療をして、3年前の時点でかなりクリアな状態に変身ひらめき

 

その後もGAUDISKIN®で日々のスキンケアを続け、良い状態をキープしていますが

これまで手を付けていない上まぶたの細かいシミが、相対的に目立ってきたため

今回はそこにQスイッチレーザーをパチパチと当てることにいたしました。



頬や鼻は綺麗な状態がキープされています飛び出すハート


ところで、レーザーにしてもIPLにしても、器械から出てくる光を直接見ると、目に悪影響が出ます。

このため、施術中は写真のような防護ゴーグルを装着して治療を受けます。



モデル:院長てしま

 

しかし、瞼のシミを治療したい場合、このゴーグルだとレーザーを当てられません。

そんな時はどうするか、と申しますと。

 

こんな感じになります下差し



この写真を見た看護師が

「ゾンビ映画のゾンビみたいで怖いwww」

と正直すぎる感想を述べていましたが笑い泣き


これは、眼球に直接乗せるタイプのゴーグル(コンタクトシールド)で、黒目を保護している状態です。

こうすることで、まぶたの縁ギリギリまでレーザーを当てることが出来るようになる、というわけです。

 

目が痛そう....滝汗

 

と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、麻酔の点眼液を使うので、痛みは全くありません。

私の場合、外した後に若干の違和感がありましたが、それも翌日には消えました。

 

さて、くだんのスタッフの治療後ですが、1週間の時点でかさぶたはほとんど取れて今ココ下差し


スマホでサクッと撮った写真(目線無し本人許可済み)

 

なかなか順調な経過ですニコニコ

 

赤みが落ち着いた時点で、改めて肌診断機で撮影し、今回の治療前後の比較をしたいと思います。

お楽しみにウインク