【症例写真】旅先での顔の傷、5年の経過 | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

 

■てしまクリニック 7月の診療について

7/21(金)午前診療 受付時間変更

都合により、受付時間を9:30~12:00に短縮いたします。

午後は通常通り、手術・施術のみの完全予約制です。

急な変更となり申し訳ありませんが、ご来院の際はご注意ください。

 

7/22(土)午後〜26(水) 夏季休診

上記期間、クリニックは休診いたします。

7/27(木)より通常通り診療します。

 

こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ

 

私はこのアメブロの他に

「これは残しておくと、それなりに世のため人のためになるであろう」

と思われる記事を、半年に一度くらいまとめて編集してupしている別ブログを有しております。


それが【もものマークのほけんしつ】指差し



当院には、他の病院で縫合された患者さんが、傷跡を心配して受診されることも多く

「特に宣伝もしていないのになんでやろ」

と思っていたのですが、試しにGoogleの検索ワードに

『顔 縫合 縫い方』

と入力して検索してみたところ、ほけんしつブログのこちらの記事下差し3番目に出てきました。



急なケガ(って、ケガはだいたい急にするものですが)で、大事な顔を縫うハメになったら、それは焦りますよね。


ケガしてすぐは動揺していらっしゃるはずで、とりあえず言われるままに処置を受けるのが通常の流れでしょう。


で、帰宅して一息ついて、正気に帰ると心配になるのでしょうね。

「この傷の縫い方ホントに大丈夫?凝視

って。


で、困った時のGoogle先生から、上のニッチな記事を提示され、てしまクリニックとの出会いに至るかたが多いのではと拝察した次第。


この患者さんのその後を記録したのがこちらのアメブロ記事下差し



そしてこの患者さんが、最近再び別件で受診してくださいまして、処置後5年の写真を撮らせていただきました。



最近、眉のアートメイクをされたそうですが

「アートメイク前でも、全然傷跡は分かりませんでしたよ。眉毛もちゃんと生え揃って問題ナシです。」

とのことでした。


初診時からの経過写真を並べると…



確かに3年後の時点よりも、さらに目立たなくなっていますね。

アートメイクもいい感じ飛び出すハート


長期の経過を見せて頂けるのは、治療した私にとって非常に勉強になりますし、このように写真を公開させて貰えると、他の患者さんにとっては大きな安心要素になると思います。


快く承諾してくださった患者さんに感謝いたしますおねがい


夏休みも近づき、旅行に出かけるかたも今年はさらに増えることでしょう。


傷跡を作らないために1番確実なこと、それは

「ケガをしないこと」

です。


たいていのケガは

無理しない

慌てない

疲れすぎない

の3つで防げること多々。


皆様、どうぞくれぐれもご注意を…。