【クリニック休診・院長休診のご案内】
4/8(金)、4/9(土): 手島院長が休診し、非常勤医師(形成外科医)2名での診療となります。
4月 火曜午後: 保険診療休診
人員不足のため、4月中の火曜(4/5、4/12、4/19、4/26)午後は、保険診療の受付をお休みいたします。
午前中は通常通り保険診療に対応しております。
ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどよろし
こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
民法の改正により、今日から成人年齢が18歳に引き下げられます。
大きな変更点のひとつが
「18歳になったらひとりで契約を結べるようになる」
ということ。
↑こちらは文京区の広報。
てしまクリニックでも、これまで保険診療で行う手術や、自費診療で行う各種施術は
「未成年者の場合は保護者の同意が必要」
として、同意書にもその旨記載しておりました。
さて、18歳成人。
当院では、どうする??
院長としていろいろ考えたり、日ごろ患者さんに対応している看護師たちとも相談したりしました。
結果、このように同意書に添付する文言を変更することにいたしました。
「施術を受けるかたが20歳未満の場合、20歳以上の保護者またはそれに代わるかたの同意が必要です。」
要するに
「てしまクリニックでは、18歳・19歳の患者さんは本人の意思だけで施術を受けることはできませんよ。」
ということです。3月までと変更ナシ。ノーチェンジ。
手術にしても、ピアス孔作成を含む自費の施術にしても
「自分の体に傷をつけるリスクを負って、何かしらのメリットを得る行為」
であると、私は考えます。
説明を聞き、リスクを含めた内容を十分に理解し適切に判断するのは
ぶっちゃけ大人だって簡単なことではありません。
その責任を18、19歳の若者に負わせて、何かあった場合に
「でもあなた、成人でしょ。わかって同意したんでしょ。」
と言い切ることが、私にはできません。
また、10代の子を持つ親の一人としては、
経済的に自立していない間は、生活費を負担している保護者の意向を確認してから契約するのが筋
だと感じます。
もちろん、20歳になったとたん判断力がついたり経済的に自立したりする訳でないのは百も承知。
それでも若いひとほど1、2年の差は大きいはず。
18歳の若者が成人として無事歩きだすためには、社会の側の準備が不十分だと感じる今
当院では上記の方針で対応させていただきます。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
受付スタッフ募集中です!!
こちらの記事もご覧ください