MAMA DAYS動画up♪ 【気になる傷口 こんな工夫で触らない!】 | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ


ママさん向け動画メディア【MAMA DAYS】で私が監修した動画が、新たに配信開始されました♪

今回は

気になる傷口 こんな工夫で触らない!
(動画へのリンクはブログ後半に音譜

ズバリ
小ネタです爆笑

ケガでクリニックに来たお子さんが

「治りかけの傷をいじっちゃうんです〜えー?
「どうしても絆創膏をはがしちゃうんです〜あせるあせるあせる

と、困っている親御さんに

こんなやり方もありますよー

とお話ししている、その方法を取り上げて貰いました。


外来がめちゃ空いている時ならこんな風に




ハイドロコロイドシールの上から落書きしてみることもあります(私が)。

アンパンマンは、描きやすいからありがたい爆笑

そんな訳で、動画はこちら
下矢印



動画を見た方から

絆創膏の粘着で肌がかぶれて掻きむしるんです」

というお悩み相談があったので、次のようにお答えしました。


ばんそうこうの種類によって、かぶれたりかぶれなかったりもあるので、1種類で諦めずに色々と試してみるのも良いと思います。

また、ばんそうこうを引っ張って貼ると、テープ部分の戻ろうとする力で肌が傷んで炎症を起こすこともあります。

特に関節部分の傷では、動きが多いので、ばんそうこうを引っ張って貼らないよう気をつけた方がよいですよ


ただ、どんなばんそうこうでもかぶれてしまう!というデリケートなお肌の場合は、無理に貼らないほうがいいかもしれません。

その場合は、傷にワセリンをこまめに塗って保護してみてはいかがでしょう?

傷の、痒みやヒリヒリ感といった違和感は、空気にさらされて乾燥することからも引き起こされます。

ワセリンは薄く保護膜を作ってくれるので、そんな不快感を和らげてくれますよウインク