旨し、懐かし仙台紀行 | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
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こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ



学会からの帰り道です。

仙台は、私が医学生として6年間過ごした街でもありますが、訪れるのは実に16年ぶりでした。

完全なる浦島花子状態です。

新幹線を降りていきなり目に入ったのが

「ずんだ」

の看板。ついフラフラと引き寄せられ


プチずんだパフェ@喜久水庵ずんだ茶屋


さっきの記事で、やっぱり糖質制限がダイジよね!って言っていたのと同じ口で食うかと笑い泣き

プチ、って割りにかなりの盛りの良さ。ソフトクリームにもつぶつぶのずんだが入っていて、食感が楽しい。

今や「ずんだ」も全国的に有名になった感がありますが、私が大学に入学した当初(1994年)は全く知られていなくて

「この餅にかかっている緑のつぶつぶペーストはなに!?」

と激しく動揺したことを覚えています。
それを聞いた仲良しの地元女子が

「えっ!ずんだって全国ネットじゃないの!?」

とこれまた動揺していたことも思い出しました。ないない(笑)


到着した夜は、集まってくれた大学の同期と魚料理の美味しいお店へ。

おはし 二日町


いくら、白子、牡蠣、あん肝の枡盛。
その名も『THE プリン体』笑い泣き


また、仙台のご当地料理として、ここ10年ほどで広まったという『せり鍋』。

せりを食べるのって、七草粥のときくらいじゃない?と思っていたら



せり、どどーん。根っこまで食べられます。

この山盛りのせりを


こちらのお鍋に投入して食べます。

ここのお店は醤油味のネギマ鍋(ネギとマグロ)がベースでした。

お店によって、肉ベースだったり、昆布だしだったりと、バージョンは色々あるそうです。


翌日の夜は、後輩女医ちゃんと

仙台といえばやっぱりこれ!な

牛タンのお店へ爆笑

出張で仙台によく行く友人が勧めてくれたのがこちら

牛たん料理 閣 ブランドーム店


お通しの『牛たんの角煮』からいきなりノックアウト。とろプル。


トマトサラダの薄切り具合が芸術的キラキラ



ここでしか食べられないという『牛たんのタタキ』




ど定番の『タン焼き』

このあと、テールスープも飲んでお腹いっぱいでしたデレデレ

最終日の今朝は早くに目が覚めたので、早めに身支度して、ホテルをチェックアウト。

お天気も良いことだし、学会前の時間、懐かしの街を散歩することに。



勾当台公園。

入学してすぐの頃は、ここの近くのアパートに住んでいました。


定禅寺通りのケヤキ並木。


黄色に色づいた葉が太陽を受けて美しい音譜

定禅寺通りをまっすぐ歩いた突き当たりには


西公園。

こちらも紅葉が美しい。



猫もいました。



人馴れしているのか、近づいても逃げませんでしたラブラブ


学会場付近も、見事な紅葉。

澄んだ空気と広い空

街中を流れる広瀬川


イタい思い出もそれなりに多かりし私の学生時代笑い泣き

そんな、若き日の自分をまるっと包んでくれた街。

私は確かにこの街に育てられたんだなと

改めて思いました。


久しぶりに、来られてよかったです。

心に充電して、また明日から頑張ります。

カラダは充電し過ぎた気がするので、きっちり消費にかからないとね…滝汗滝汗滝汗