仕事始めのその前に | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪



こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですもも


てしま皮膚科・形成外科は明日7日(木)が新年最初の診療日です。

長らくお休みを頂きご迷惑をお掛けしました。

今日はクリニックへ行って郵便物の整理。

シーンと静かな院内。

ここが明日からまた賑やかになるのねー。

一人きりの院内で

お気に入りのステンドグラスランプを点けてみて

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今年も頑張ろうビックリマーク

と、気合を入れる私でした。



明日は、院長の私と非常勤医師の二人で診療致します。

ダブル形成外科専門医で、冬休み中のケガもヤケドも遠慮なくカモーン!!です。


腫れて痛くなったおできもお任せあれ。

必要とあらば迷わずスパッと緊急切開可能です。
(切開の適応かどうかは、専門医の目でしっかり判断してからの処置になります。当然ですが。)


もちろん、乾燥肌、かゆみ、湿疹
その他もろもろの、皮膚科一般の患者さんの診療も致します。


院長の私が、皮膚科専門医の診察を受ける必要があると判断した際は

当院の皮膚科専門医外来受診や

重症であれば大学病院にもご紹介いたします。


これまでも
私が皮膚科専門医でないことは包み隠さずお伝えしてまいりましたが
(ホームページのプロフィールにも開院時点からずっと書いてある、が、たぶんほとんど読まれていない)


ありがたいことに患者さんが増えるにつれて、口コミで受診して下さる方も増え

「知人がケガで受診したらとっても良かったと聞いたので!」


と、期待満々で受診して下さる難治性の皮膚疾患の方が中にいらっしゃることも多くなりました。


もちろん、私の持てる知識を総動員して診療に当たっておりますし、

にきび、水いぼ、手足のいぼ、とびひといった

町のクリニックで多く見かける皮膚疾患への対応は

専門医じゃないけどかなり私イケてる

という自負もあります。


しかししかし

他院でも難渋している皮膚疾患への対応や
内臓との関連を疑わねばならない皮膚症状の見立てについては

正直、自分の力不足を感じることも少なくありません。


やっぱり私の専門は形成外科で

皮膚科専門医の先生には叶わないな

と思う場面もあります。
それもあって週2回ほど皮膚科専門医の先生にご協力をお願いしている次第です。


新年に自分の苦手部分を露出してどうするの!?
患者さん減っちゃうでしょ!!


と、親切な方には心配されそうですが(苦笑)

むしろ

私の強みをより活用して頂ける患者さん


たとえば

急なケガややけどで困った!ショック!

こどもの水いぼ治療で途方に暮れちゃっている
しょぼん

ニキビの治療で、いつも通っている皮膚科が毎回おんなじ薬しかくれない、アドバイスも皆無
むっ

おできができてるんだけどさてどうしたもんだか
かお

そんな方々に


より素早く対応できるような態勢で臨みたい


そういう思いを強くしている今日この頃なのです。


と、いう訳で

開院4年目を迎えるてしま皮膚科・形成外科

今年はきっと変化の年になることでしょう。


乞うご期待にゃ