裸族歴1年(※注 顔限定) | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪


こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまです



時々ブログにも書いていますが

私は知る人ぞ知る

顔面裸族←私の造語(たぶん。パクッた記憶はない。)

でございます。


朝、顔を洗ったら普通の日は

ノー化粧水

ノー乳液

ノーファンデ


なので

いきなり眉毛描いてチークぽんぽんして

終了


たまに、

おしゃれしたいときにはミネラルファンデーションでベースメイクをしたり

子どもの行事などでハードに日焼けしそうな時には日焼け止めを塗ったりもします。

でも、ここ1年の365日中350日くらいは上のような感じ。


昨年の今頃、次男坊の七五三詣でを忘れてシミ取りレーザーめった打ちし
やらかしたときの記事はこちらご利用は計画的に


同じ時期読んだ肌断食の教祖 宇津木龍一先生の新刊に感化され
本についての記事はこちら矢印どうでもいいと言われても

レーザー後で一日中マスク生活なのを良いことに

それまでは毎日していた日焼け止めとパウダーすら止めてしまった1年でした。


そんなスキンケア(?)を1年続けての感想。

その1 楽

そらまあそうですわな。


その2 化粧崩れ知らず

これも当然。だって、崩れるものがそもそも無い(笑)


その3 乾燥しない

日焼け止めを毎日使っていたときは、今くらいの時期になるとプロペトで保湿していたものですがそれも今年は必要性をあまり感じていません。


その3 しみの悪化 とりあえずなし(当社比)

紫外線が肌に与える悪影響は、科学的なデータからも明らかだと思います。

私も無防備に素肌をさらしていたわけではなく、
通勤時(徒歩10分)には日傘をさしたり帽子をかぶったりして紫外線対策。

とは言え、これまでウン十年続けていた
「日焼け止めを顔に塗る」
という行為をスッパリやめたのですから

ひと夏越えたらシミ激増!!!


なんていう悲劇に打ちひしがれる覚悟もしておりました。

なので、内心ホッと一息中

もちろん、紫外線は長期的な影響もありますから

この生活を続けて数年後に涙涙......なくという可能性も十分にあるわけです。

でもそこはそれ、自分の顔のことなので、自己責任バッチコイ。

本当は、顔半分だけ日焼け止めを塗って経年変化を確認すれば

立派なhalf side testになりますが.......そこまではさすがに無理(笑)


その4 体調の変化がモロ顔に出る


日焼け止めやパウダーには、ファンデーションほど強力ではなくとも

肌色を調整したりキメを整えて見せたりする効果があります。

なので、多少の不調もある程度は隠してくれる......それが、無い。

そのぶん

「今日は色ツヤがイマイチでクマが目立つから、早く寝るかー。」

とか

「なんとなく脂っぽいから、食事に気を付けるかー。」

などなど

調子に合わせて生活を見直す習慣が付いたのは、良かったかも。



そんなこんなで

1年間が経過した顔面裸族生活ですが

今のところ自分にとっては快適なことの方が多いので

今後もしばらく続けてみますにゃ


レーザー後 約1年の右頬すっぴんの図
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色素沈着残っていませんよーチョキ