うるさいおばちゃんのような院長でもある

こんにちは。

もものマークのクリニック　院長てしまです



私がプアーな英語力を駆使し

アメリカのAmazonで購入したおもちゃ。

おもちゃ仕入れました

お子さんには非常に好評です


一番人気はやはり

メッシュスクイシーボール

MeshSquishyBall

これが...

きもっ！　でも面白い！！と大ウケ

今回取り寄せたのはそのミニサイズ

比べてみると、従来サイズとの違いは明らか。

小さなお子さんのかわいらしいお手手には

新しい方がぴったりくるようです

ただ

こちら箱買いしたチビちゃんたち

造りが.....粗い

使う前からこんなんなってるし（ナカミガミエテル…）

黒いネットをまとめるプラスチックもすぐ外れちゃうのです

おかげで使い始めて早々に

こんなファンキーな見た目になってしまっている子も

まあ、これはこれで、面白いから良いんですけど。

何より

英語で問い合わせる実力が私に無い（涙）

やっぱり、日本のショップ経由で買えたらいいのになー。

どこかのおもちゃ屋さん、がんばってください。

そしたら大人買いします。私が。

さて、そんなボールちゃんたちやその他のおもちゃは

診察室の机の片隅に置いてあります。

すると目ざとい子は中に入るなり

だーーーーーーっと駆け寄って

ばっ！！！！と手に取ろうとします。



そんな時


ばっ！！！！と手を出すのに対抗して

がしっ！！！！とおもちゃをつかみ返す私

するとこどもは、たいていビックリしてこっちを見ます。だろうね（笑）

そのタイミングで、私もしっかりと目を合わせ


静かに、はっきりと

こどもに向かって話しかけます。


「これ、使いたいの？」


たいていの子はちょっと神妙な顔になってコクリとうなずきますが

まだ、この時点で手は離しません


「じゃあ、なんて言ったらいいと思う？」


「......かして？（←半疑問のことが多い（笑）かわいい）」


「いいよ！！そう言ってくれると、先生かっこいいと思う」

ニヤッと笑っておもちゃを渡すと

えへっと笑い返してくれて

その辺で遊び始めるこどもたち。


知らない大人に注意されるのって、あんまりないことだから

こども的にはショックかもしれないけれど

結構大事な経験なんじゃないかなと思うのです。

そして、私が目を見て真剣に話しかけるのが大切なのかなというのは経験則。



ま、実際のところそうそう上手くいくケースばっかりじゃないのですが（苦笑）


口うるさいおせっかいおばちゃんのような医者も
たまにはいてもいいかなと