こんにちは。
もものマークのクリニック院長 てしまです
おととい、久々にオールフリーな日曜を謳歌すべく
1時間半かけてスイカでサメを作った
アホな形成外科医です。
楽しかったからいいんだもーん。
モトネタの記事は、超イージーに出来ちゃうぜ的な書き方ですが
私には十二分に重労働でした。
が、1回作った人間でないと分からないことってのもあるので
「私もサメでスイカを作りたい」
という奇特な方のために
アドバイスを少々。
私も1回作っただけだけど!
そしてたぶんもう作らないけど!!(笑)
ポイント① 買うなら小玉スイカ
まんまるのスイカではなく、ちょっと楕円形の小玉スイカ。
サメのフォルムを作るには、こちらのほうがよろしいかと。
ポイント② 日本のスイカは皮が薄い
モトネタ記事は海外発。
こちらです超カンタンに作れちゃう♪大人も子供も喜ぶ「スイカサメ」が大人気
写真を一見しただけでも
スイカの皮の白い部分が分厚い。
いっぽう、日本の小玉スイカ
皮の白いところが薄く
赤い果実がふちまでぎっしり!
食べるならぜったいこっちが美味しいよね(笑)
ただ、細工をするにはやや不向き。
特に、スイカサメの肝である
歯
これは、白い部分の厚い皮のほうが圧倒的に作りやすいはず。
私もエライこと苦労して細工しました
1本折れて楊枝で差し歯する場面も
なので、日本のスイカで挑戦するときには
歯の部分の裏側はあまり果肉をこそげずに
程よく残して強度を持たせたほうが良いと思われます。
ポイント③ 実をくりぬくのはほどほどに
モトネタ記事の工程だと
どこまで赤いところに攻め込むべきなのかさっぱり分からず
とりあえず全部?全部なのか??
と迷いつつがんばって
ほぼ全部
口から胴体貫通するまで
くりぬいたわたし。
でも、これ
そこまでしなくてよかったのかも
くりぬいた実はカットしてまた口に戻すのですが
見映えがいいのだけ選んでも
他のフルーツも加えたりするので
ぜったい余ります。
削るべきは歯の裏側からせいぜい深さ数センチくらいで
あとはおのおのスプーンでほじくりながら食べてもいいのかも。
いいや、カットフルーツを食べきったら
思い切って
カブト割りのごとく
一刀両断にするのもアリかも
・・・・・・・・こども、引くかな??
ポイント④ 海っぽいゼリーあります
サメを作り終えて満足していた私に
「で、周りの海はどうするの?」
と聞いてきた、夫。
え、考えていませんでした
それやらないとダメ??
若干表情にブルー入った私を見て
「いいこと思いついた!」
と、意気揚々と財布片手に外出した夫。
10分後 帰ってきた彼の手には
マルハニチロ ゼリーDEゼロ ソーダ味
涼しげな青色の寒天ゼリーが海感を演出
これ、なかなかいい仕事してくれました(笑)
ありがとう、夫
以上
スイカサメを試みたいあなたに贈るポイント集
遠慮なく参考になさってくださいませ