プロペト
白色ワセリンをさらに精製したものです。
テクスチャーは、白色ワセリンよりちよっと柔らかめ。
なのでこの時期
うっかりすると
液状化！？
と思うくらいなトロトロ感を呈していることもあります
こうなると、小分けのクリーム容器での持ち運びにはちと不便
漏れると油染みが出来て困る
なので、私のカバンの中にはもっぱらこちらがスタンバイしております
何の気なしに近所のドラッグストアで購入した、60gチューブ入りの白色ワセリン。
の、裏面
太陽製薬という会社で作っているらしい。
これが中々のスグレモノで
一番気に入っているのが
これ
この直径2㎜くらいの口径！！
指先にちょこっと取るのに程よいサイズなんだなコレが
出先で唇や指がカサついた時
このチューブからワセリンを取ってササッと塗り伸ばす。
いわゆるクリームのしっとり感ではなく
薄い膜が出来て肌を守ってくれる感じ。
私は、これが好き
そうそう
手荒れの患者さんに
ワセリン（プロペト）を勧めると
でもアレ、べたつくのがちょっと…
と断られることも少なくないのですが
こんな使い方はいかがですか？
まず、指先にちょこっとワセリンを取る
塗り伸ばす
このままだと、確かにベタベタして、触ったものにも油染みが付いちゃいます。なので
これを、柔らかいキッチンペーパーで拭き取っちゃう。
ワックスをかけるみたいにね。
すると
テカリが減ったの分かりますか？
これじゃあ油が消えて意味ないんじゃない？
と思いきや
ほら、水を弾いているでしょう？
まさに
ワックス掛け後の状態（笑）
プライベートでは使い捨てのペーパーではなく
こんな裏ガーゼのタオルハンカチを愛用しています
拭き取りの手間って、慣れると全然気にならないし
それこそ慣れるとワセリンを出し過ぎることもなく
ほとんど拭き取りいらずのジャストな量を出せるようになりますv(^-^)v
べたつきがキライ
とワセリンを敬遠していらっしゃるアナタ
とワセリンを敬遠していらっしゃるアナタもったいないかもしれませんよ～
どうぞお試しあれ