いつもありがとうございます
てしま皮膚科・形成外科を開院したのは2012年5月14日。
開院を決心したのは、2011年の春。
自分は、大きな病院で全身麻酔の手術をバリバリやったり
一生懸命研究して論文を書いたりするよりも
外来診療や小手術の方が、好きかもしれない
ってことは
ひょっとして、自分は開業に向いているんじゃないか?
という
ちょっと待て
何が起こっても
院長の自分が
先頭切って立ち向かってやるわ!
開院を決心したのは、2011年の春。
自分は、大きな病院で全身麻酔の手術をバリバリやったり
一生懸命研究して論文を書いたりするよりも
外来診療や小手術の方が、好きかもしれない
ってことは
ひょっとして、自分は開業に向いているんじゃないか?
という
笑っちゃうくらい短絡的な思い込みは前々からありました。
実父は医者ですが、私が物心ついた時には研究所勤めで
その生活は会社員の方に近い状態でしたし
(......とは言えこの父親、相当な変わりものですけどね。その話はまた別の機会に)
その生活は会社員の方に近い状態でしたし
(......とは言えこの父親、相当な変わりものですけどね。その話はまた別の機会に)
祖父はその昔長野の田舎町で医院を営んでいたものの、父が医学生時代に早逝していたので
開業医の仕事と生活ってどんなだ?
というのはイマイチ分かっておりませんでした。
開業して3年の今となっては
外来と小手術、嫌いじゃないし~
だけで開業に踏み切ろうとしている後輩がいたら
ちょっと待て
と言うに違いない(爆笑)
でも
開業することのリスクとか
こんなことやあんなことがもう大変で大変で
というネガティブデータが余りなかったからこそ
踏み切れてしまった面もある
とも、思います。
どんなところにメリットを感じて開業するかは
それこそ医者により千差万別だと思います。
専門とする科によっても違いがあるでしょう。
ただ
何が起こるかなんて分からないけれど
何が起こっても
院長の自分が
先頭切って立ち向かってやるわ!
とハラを括るのは、絶対ダイジだと思う。
私はどうやらその辺りが
自分で思っていたより得意だったようで
色々あっても、開業して良かったなあと思うことの多い
幸せな仕事生活を送れています。
うちのクリニックに来てくれる患者さん
クリニック運営のあれこれをサポートしてくれるスペシャリストの皆様
(税理士さんとか、社労士さんとか、コンサルタントさんとか、WEBデザイナーさんとか)
心優しくしっかり者のスタッフ達
(税理士さんとか、社労士さんとか、コンサルタントさんとか、WEBデザイナーさんとか)
心優しくしっかり者のスタッフ達
あれこれサポートしてくれる夫の両親
あれこれ心配しつつも見守ってくれる実両親
笑いと癒しのネタに事欠かない息子たち(笑)
そして
誰よりも良き理解者でいてくれる夫
私の日々を支えてくれる皆様に
最大限の感謝をこめて
最大限の感謝をこめて
ありがとう
これからも、頑張ります