大人のすり傷

大人になってから転ぶと、
精神的なダメージが大きいですよね


歩き始めた赤ちゃんなら、転ぶのが当たり前だし

小学生になってからもやっぱり結構転ぶし

中学生高校生でも、体育の授業や部活で転ぶことはそんなに珍しくない。


でも、いい大人になってしまうと

大半の人は転ぶことってないと思う。ほとんど。



だから、たまに転んでけがをすると、意外に派手な傷になってビックリするのです

そんな「転んだ大人」がしばしば訪れるわがクリニック。


皆さん一様に落ち込んでいます。

ナンデコンナコトニ．．．．．．と顔に書いてあります。


おまけに、大人のすり傷って、こどものそれと比べて結構深い

これは、体重が重い＝傷にかかる負荷が大きい

ことが原因ではないかと思います。


治るのにも時間がかかるし、治ったばかりの傷跡もかなり目立つ。

で、皆さんさらに落ち込むわけです。


気持ちは分かる


落ち込む要素のひとつに

この傷跡っていったいどうなっちゃうの？

という不安もあるはず。

先が見えないことって、確かに不安。


そんな「大人のすり傷（深め）」の患者さんのために

院長てしまがひと肌脱ぎましょう！！


じゃーーーーーん

てしまの膝すり傷

5年の経過（爆）



はい、そうです。

私、大人のすり傷やりましたーーーーーー
(Ｔ▽Ｔ;)

湿潤治療ガッツリやっても
治るのに6週間かかりましたーーーーー
（/TДT)/


これを見せれば、患者さんの不安も少しは減るかなと。

そんな私の傷の経過、次回ご紹介します。
お楽しみに