プロのバレリーナ・バレエダンサーが時々受診する
というのがあります
みなさん揃って「足指のトラブル」
中でも多いのが
「タコ・魚の目を我慢して踊っていたが、いよいよ痛みが強くて踊るのがつらい
」そしてたいてい
「○日後が本番なんです。そこで踊れないと困るんです！」
なにそのハードルアップ！！
単純に医学的見地から言えば
「踊らなきゃ治る」
訳ですが
「踊るためにわざわざ受診した」はずの患者さん本人からすれば
そんな指示役に立たないどころか
腹立たしいこと極まりなく
ハナクソ丸めて投げつけたくなるような言葉かなと。
で、
せっかく受診してくれたのだから、どうせなら役に立ちたい
というのが私の気持ち。
ただ、バレエのことは何も知らないので
症状を楽にしたり、未然に防ぐ為の落とし所が全く分かりません。
色々と無い知恵を絞ってましたが
ある時ふと思い付きました
ヘタの考え休むに似たり
まずはバレエ畑の人に話を聞いてみたらいいんじゃない
で、Facebookに呼びかけてみたところ
数名のバレエダンサーさんと連絡が取れて
メッセージやメールのやり取りをする事が出来ました。
みなさん、ありがとうございました
そして今日、ママ友に紹介して頂いた
近所のバレエ教室の先生と
直接お話しする機会に恵まれました
お会いしたのは
厚木三杏先生
新国立劇場バレエ団の登録ソリストでもいらっしゃいます
厚木先生のプロフィールはこちら
新国立劇場バレエ団ダンサー紹介ページ
同じ人間とは思えないお顔の小ささと細く長い手足に感動（笑）
おまけに
プロのバレリーナさんなんて、すんごく厳しくて話しづらいひとだったらどうしよう
と勝手に失礼な心配をしていた私の予想を裏切る
大変気さくで明るくチャーミングな女性でした
私のとんちんかんな質問にも色々丁寧に答えてくださり、
とても充実した時間になりました。
厚木先生、ありがとうございました
プロのお話を直接伺えるなんて、本当に貴重な機会を与えてくれたママ友にも大感謝
やっぱりつながりって大事
今回聞いたお話は、近々ちゃんとまとめて記事にしてupしますね
お楽しみに～
