読み聞かせボランティア〜長男2年2学期

長男の小学校で実施されている、保護者による絵本の読み聞かせ。

以前参加した時のレポはこちら

今朝は私も担当のひとりだったので

絵本を抱えて行ってまいりましたよ

今日のチョイスは…これだ

MOE絵本大賞に輝いた

『りんごかもしれない』

の作者、ヨシタケシンスケさんの絵本第2弾

『ぼくのニセモノをつくるには』

ブロンズ新社

『りんご～』はクリニックの待合室にも置いてありまーすこちらの記事もどうぞ

べんきょう、しゅくだい、めんどうくさいこといろいろ…

そうだ！

ぼくのニセモノをつくってそいつにやらせちゃおう！！

と思い立った少年が

おこづかいをはたいて（笑）ロボットを購入。

自分のニセモノに仕立て上げるべく

ロボにいろいろ教えるのだけれど

そのためには

「自分って、なんなの？」

と考えなくちゃいけなくて…

これ、大人が読むとまた違った面白さがあると思います。

自分にとって大事なものって、なんなの？

自分の考えている自分と、他人から見た自分、どう違うんだろう？

自分の生まれや育ちは変えられないところもあるけれど、こらからどうなるかは自分で決められるんじゃない？

なりたい自分になればいいんじゃない？

その他もろもろ。

読みながら、うーむ深い、と唸ってしまいました。

でも、こども達はそんな難しいこと気にしなくていいのだ！

とにかく面白い本だから！！

読んで、笑って、楽しんで

今日の読み聞かせの反応も上々でしたよ～

今週中には、クリニック待合室の本棚にも登場予定
お楽しみに