院内表示ディスプレイの効能 | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

順番システム、導入から2週間が経ちました。

受付スタッフも操作に慣れ、患者さんへの説明もスムーズです。
投げかけられた質問は都度メモなど取りながら、スタッフ間で情報共有しているみたい。

私、なーんもしてません任せっきりです。
でもスタッフが自分たちでしっかり成長してくれる
ホント素晴らしい

私は、彼女たちがまとめた質問集をQ&Aの形にして
ホームページ管理をお願いしているWEBデザイナーにメールで送り

「ホームページにも掲載よろ!」
とこれまた丸投げ投げる

いろいろな人々の手を借りて、より使いやすいシステムづくりに励んでおります

そんな中、昨日私の夫がクリニックを受診しました。
これはいい機会だ!と思ったので

順番システム使ってみてねん

とお願いしておいたのですが

「気が付いたら午後5時半過ぎてた」

と残念な報告が
(注:クリニックの診療終了時間は午後6時ですが、ネットで順番を取れるのは5時半までです。)

それでも直接来院でその日の最後に受付をした夫。
なんだかんだで昨日の終了間際は混雑し、
結局1時間弱待合室にいたようです。

それはそれでいい機会だ!!と思った私。

待合室の様子、これまでと比べてどうだった

と、患者さん目線での評価を確認。

「あの画面は、いいよね。」

↓この「院内表示ディスプレイ」のことですね。
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「今何番の患者が診察中かわかるじゃない。
だから『このペースだと自分の番まであとこれくらいかな~』
って、何となくめどが立つというか。
これまでだとそれが出来なかったから、
今の方が待合室のイライラ感は減った気がするよ。」

要するに、あれだ。
横断歩道の信号待ち表示と同じだね。

どれだけ待たされるかわからない、という不安感は
待ち時間を長く感じさせる。

逆に、何となくでも待ち時間を予想する手がかりがあると
安心して待っていられる。

そんな心理。

やっぱり役に立っています、このシステム

ちなみに当院は、こちらの会社を採用しています。
矢印診療予約・受付管理システム ドクターキューブ