「シミのレーザー治療後は、炎症後色素沈着が必発です」
とか
「夏は紫外線の影響でレーザー後の炎症後色素沈着が強く出やすいので要注意です」
など、
クリニックでレーザー治療を希望した患者さんには必ず説明する
『炎症後色素沈着』。
日本人のような黄色人種の肌は、外的な刺激を受けた部位がメラニン色素を過剰に産生し、茶色くくすみやすいという特徴があります。
クリニックでレーザー治療を希望した患者さんには必ず説明する
『炎症後色素沈着』。
日本人のような黄色人種の肌は、外的な刺激を受けた部位がメラニン色素を過剰に産生し、茶色くくすみやすいという特徴があります。
やけどや擦り傷などの跡が茶色くなるのが、それ。
レーザー治療も残念ながらその例外ではないのです。
レーザー治療も残念ながらその例外ではないのです。
そう言われても、実際どんな感じなのかイメージ湧かないわよ!
と思われる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなアナタのために贈ります。
題して
『写真で追跡!典型的なレーザー後色素沈着の経過~綺麗に治ったぞ!!編』
(なげーわ)
患者さんは50代の女性。
右の目尻のシミをQスイッチルビーレーザーで治療しました。
治療後4週間: シミの取れたところに茶色く色素沈着してしまいました![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140501/22/momo-clinic/b2/c7/j/t02200165_0640048012926607119.jpg?caw=800)
治療前後で比べると、目じりのシミが綺麗になったのが一目瞭然ですね
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
「写真、ブログに掲載してもいいですか?」とお尋ねすると
どうぞどうぞ~
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
途中、炎症後色素沈着が強く出た時には、医者も患者さん同様ドキドキでした。
この患者さんのように、きちんと消えてくれると、心底ホッ
![DASH!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
中には半年を過ぎて、1年近く経過してもなかなか消えきらない色素沈着もあるんですよ、これが。
そのうち、そんな難治性のケースについても、写真でご紹介出来ればと思っています。