ありがとうございました。
卒園、進級お祝い会。
保育園の揺るぎない一大イベント。
進級する子供たちのお祝いについては
「ああ、またひとつ大きくなったねぇ」
と、目を細めて親戚のおばさんのような気持ちになる、のんびりとした癒しの要素が強いです。
でも、卒園式。こいつはいけねえ。
長男の年少クラスでの在園時、卒園児入場の時点で涙腺決壊する自分にびっくり。
なんで?自分の子じゃないのになにこの揺さぶられ感!?
なんだかねー。
親子でたくさん泣いて笑った6年間の証しがここに結晶化して、キラキラと誇らしげに輝く笑顔になっているのかと思ったらもう、たまらんのですよ。
親御さん、どんなに大変だったろう、そして今どんなに嬉しいだろうと。
現在進行形の自分の育児とも重なって、涙と鼻水が華厳の滝状態。
いやー、参った
長男年中クラスで見た卒園式は、さすがに2回目とあって、そこまでキませんでしたが、やはり各ポイントでは蛇口オープン。
うーむ…人の子の卒園でこんだけ泣いてたら、自分の子の時にはどうなってしまうのかと、恐る恐る迎えた昨年の長男卒園式でした。
そして結果発表ジャンジャカジャーン
……それほど泣かんかった(笑)
いや、実際はそこそこ泣いたんですが。
ああ、こんな程度で済んだかと。
正直、自由過ぎる長男がなにかやらかさないか、ハラハラして感動するどころじゃなかったというオチ。
でも、終わってから他のお母さん達と話していたら、結構そういう人がいることが判明しました。しかもたいてい男子の母でした(笑)
そういう訳で、案外人の子の卒園式の方が、ゆっくり感動できたりするものなのかもしれません。
ええ、今日もしっかりハンカチ濡らしてきましたよ
来年は長男に輪をかけて自由な次男坊の卒園式。さてどうなることやらと、今からちょっぴり楽しみな母さんです