2年という月日を経て | こももとこはるん家

こももとこはるん家

愛犬・シェルティ。
こももとこはるの観察日記。

今年はお姉ちゃんです~。


いつもこもちゃんこはちゃんちのブログを見にきてくれてありがとうございます。

また、日頃から保護犬たちを応援して下さっている皆さんも、いつも、ありがとうございます。

今日であの日 から2年が経ちました。



あの時、あの状況を見ていた皆さん。


もうあれから2年が経ってしまいました。月日が経つのはなんて早いんでしょう。


ご無沙汰している皆さん、お元気に過ごしていらっしゃるでしょうか・・・・・・。




昨年はお兄さんが、はじめてブログを書いて くれましたね。


あの夏は決して忘れる事が出来ない、2014年の夏は、私とお兄さんにとって。


過酷で、辛く、


自分で書いていたブログもいまだに、しっかりと読み返そうとは思わないですし、写真の整理でSDカードを読み込んで、日付を見ると。


あそこらへんの記憶は自分でも意図的に、胸の奥に閉まっておきたい・・・・・・と、そう思ってしまいます。



相変わらず。胸の奥深くにある、

この箱、まったく開く気がしない。


いつかちょこっとでも開くのかなと思っていますが、今の所、開く予定もなければ開く気もしないです。



あまりたくさんは言えないのですが、


立ち止まるともう何も出来ないような気がすると、1か月後にきーちゃんがやって来た事は大変救われて。(タイミングもありましたが)


ダイエットや肉球復活など、やるべき事があっただけにうち込めたというか。



そんなきーちゃんも、皆さんの


「おいきーちゃん・・・このままももちゃんちにいるんじゃねーの・・・・・」


という、声にならない声を感じつつも、しっかり自分でおうちを見つけ、預かり期間2年を前に都会へトライアルへ行きました。



我が家でお預かりした犬は、半数以上がすでにお空へと旅立っているので、


現在新しいおうちで過ごしている子、そしてきーちゃんには長生きしてほしいと常々願っています。



いっちゃんは2歳前後にも関わらず、生き急ぐかのように駆け足で走っていってしまったからね。



彼の成長をまだまだ見ていたかったな。。

 

いつかいっちゃんの生まれ変わりとなるコリーを飼う!というのがお姉ちゃんの夢であり。

一応お兄さんにもオッケーを頂いているのだけど・・・・・。

35キロ超えするようなコリーがいいな~(・・・言うだけはタダですから)


それが一体いつになるかはわかりませんが、その時が来たら、またここで皆さんに可愛がって頂きたいです。うーん、20年後くらいかも汗


お骨は、少しおうちに置いたあと、預けるつもりだったのですが、

2年経っても出来る気がしないので、これからもずっとこもちゃんこはちゃんちを見守ってもらう事にしました。




皆さんご存じですか?


実は、(昨年正式に宣言したけど)こもちゃんこはちゃんには弟がいるんですよ。ふふふ


我が家の家族となり。


こもちゃんこはちゃんの1番下の弟(なのにこはちゃんの4倍でかい…)になったいっちゃんは、今日もリビングからみんなを見守ってくれています。


じーっ目


30キロ近かった重さも、今では片手で持てるくらいになってしまったけど。


新潟での8か月という短く長い生活は、
 

今でもなお、生きた重みを残してくれています。


右腕に残るいっちゃんの犬歯の傷は、もはや私にとって大事な傷であり、2年経ってもまだ残っているこの傷が、このまま消えなければいいのになぁ・・・と、思う今日この頃です。


本日で去って2年となりましたが、ドンドコしている犬を見かけた際は、「そういえば、あんな子がいたなぁ」と。

皆さんの記憶の中で、キラキラしていたあの頃のいっちゃんを思い出して頂けると嬉しいです。


2016.8.5

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