今や高校生娘にiPhoneを与えたのは、



中学生になってから。



小学生までは子供携帯でした。



(遠くの私立小学校に通ってたから携帯電話は必須。)



iPhoneを与える前に、本人と話し合い、



使う時間を決めて、制限もかけた。



し、か、し、



そんなのすぐに破られることになる。



制限かけても、



制限解除の方法なるものがあるらしく、



制限を解除して、何時間も無制限に使っているではないか!!



何度もダメだよと話しても、もうね、イタチごっこ。



iPhoneを取り上げたこともある。



取り上げて隠してもすぐに見つけちゃうのよね。。



思春期反抗期とも相まって、もう親子仲も悪くなるし、



私も娘もストレスマックス😫



夫は、1000キロ以上遠く離れて住んでいて、全く頼りにならない。



愚痴っても、そっちで解決してくれ、と聞いてもくれないえーん



夫はもう見限るしかないね、、グラサン



その時1番信頼していたママ友に聞いてみると、、



「制限?そんなのしてないよ。自由だよ。やっても無駄でしょ?」




とのこと。



その当時の私には信じられない言葉だったけども、



今はわかる。



制限かけたところで、子供の方が何枚も上手だと、、



そもそも、iPhoneを与えた時点で、こうなることは予想すべきですね、、



大人だって、夢中になってしまう、シロモノだもの。



当のスティーブ・ジョブズ本人も自分たちの子供には与えなかった。14歳までは。



中毒になることが、開発者本人だからこそ分かっていたのでしょう。



それより何より、今や生活がiPhoneなしには成り立たなくなりました。



何をするにもiPhone。



iPhoneを使いこなせないと、生き抜いていけない。



だったら、学生の頃から学んでおいた方がいいじゃない!



新しいビジネスチャンスも生まれるかもよ。



娘なりに学校で色々頑張っているのでしょうし、



息抜きにiPhoneするくらいいいか。



中学2年生からは、



制限を取っ払い、自由にさせました。



すると、あら不思議。



そんなに無茶することもなく、まあ沢山使っているけども、、笑い泣き



iPhone使いこなしてるし、



反抗期も少し落ち着いた…



何より、iPhoneのことでこちらも注意することなくなったし。。



こう考えられるようになったのは、



私がこの歳にして、学生に戻ったから。



学生の気持ちが分かるようになったし、



通信制の大学だから、なんでもぜーんぶ手続きや勉強、テストまで



iPhoneでできちゃうの。



iPhoneの重要性がよくよくわかったよ、、



娘に色々機能のこと教えてもらうようになった。



中学生の間は、使用状況とかたまに確認してたけど、



高校生になった今では、ぜーんぶお任せ。



娘の人生だから、娘に任せる。



iPhoneを与えたのは親である私。



お金は払うし、最後の責任は持つよ。。



試験の時は自ら、家のポストに入れて、iPhoneを使えない状況にしているようです。



子供を信じて任せてみる方法もいいのかも。



勇気いるけれども笑い泣き