先日、庭のジューンベリーが赤い実をつけたなぁ…と思っていたら、あっという間に鳥さんのご飯に!
ブルーベリーも好きですが、ジューンベリーベリーも甘くて美味しいのですが…残念。
さて、ブログを見ていたら、6年前に放課後デイの子どもたちに、色を使ったコミュニケーションのワークショップを定期的に行っていた時の記事が上がっていました。
放課後デイに通っている子どもたちは、コミュニケーションが苦手な子が多いのですが、色を使ったコミュニケーションのワークショップは、楽しみにしてくれていました。私のことを「色の先生」と呼び、帰宅後もお家の方に話しをしてくれていたようで、保護者のリクエストから急遽、保護者向けの色を使ったコミュニケーションもしたくらいでした。
その時のエピソードでこんなことがありました。
気持ちを伝えることが苦手な子が、数回、色を使ったワークをした頃のことです。
その日は、いろいろな感情を色で表すワークをしました。
すると、「くやしい」には、2種類の悔しいがあったのです。
聞いてみると、赤の悔しいと、青の悔しいは、違った意味でした。
違う子も、「いやだ」には、2種類の嫌だがありました。
支援員の先生も、「初めて知った。違いがあったんですね。」と、びっくりされていました。
このように、たとえコミュニケーションが苦手、伝えるのが苦手でも、細かいことまで伝えることができるのです。
詳しくは、下記のブログをご覧ください。
今後も、違う放課後デイさんから依頼で、発達障害や発達特性の子どもたちに、色を使ったコミュニケーションのワークを定期的に企画することになっています。
興味をもってくださった方は、お気軽にお問い合わせくださいね。










