朝から雨が降ったり、止んだり。
なんだかちょっと肌寒い感じ。
あちらこちらで秋祭りをしているのを眺めながら、1人目のここまなサポーターである渥美優さをにお誘いいただいて、浜松・龍雲寺さんで行われている書家・金澤翔子さんの個展に行ってきました。
美術館は時々行くのですが、書道展は初めて。
どんな感じかなぁと思って、ワクワク。
金澤翔子さんのお名前は聞いたことがありましたが、字を見るのも初めてでした。
書く字には、書く人のお人柄や気持ちが表れますね。
力強さを感じるのですが、どの作品からも、優しさと温かさを感じる素敵な作品でした。
私がとっても心に残ったのがこの作品。
円の一筆書きだったのですが、まるで生き物が生きているかのような躍動感と力強さを感じました。
私には、龍🐉が躍動しているようにも、水が水しぶきをあげて流れているようにも見えました。
シンプルな書でしたが、私の心にすごく響きました。
心落ち着く、そして、元気をもらう、そんな空間でした。
その後、もう一つお寺をはしご!
井伊家の菩提寺である龍潭寺へ。
鳥のさえずりを聞き、秋の空気を感じ、五感を丸ごとお庭を楽しみました。
ゆっくり流れる時間、静けさは、とっても贅沢な時間でした。






