「Turquoise」色を使って子どもに寄り添う関わりを!「カウンセリング」「心と学びの両方を個別サポート」 -2ページ目

「Turquoise」色を使って子どもに寄り添う関わりを!「カウンセリング」「心と学びの両方を個別サポート」

不登校、発達凸凹、苦手なことがある子の心と学習の両面からサポート。お母さんもサポート。色を使ってカウンセリング。教育に色を使って効果的に支援する講座も開講。出張、オンラインもOK。(教員免許・カウンセラー資格あり)

朝から雨が降ったり、止んだり。

なんだかちょっと肌寒い感じ。


あちらこちらで秋祭りをしているのを眺めながら、1人目のここまなサポーターである渥美優さをにお誘いいただいて、浜松・龍雲寺さんで行われている書家・金澤翔子さんの個展に行ってきました。


美術館は時々行くのですが、書道展は初めて。

どんな感じかなぁと思って、ワクワク。


金澤翔子さんのお名前は聞いたことがありましたが、字を見るのも初めてでした。


書く字には、書く人のお人柄や気持ちが表れますね。

力強さを感じるのですが、どの作品からも、優しさと温かさを感じる素敵な作品でした。




私がとっても心に残ったのがこの作品。



円の一筆書きだったのですが、まるで生き物が生きているかのような躍動感と力強さを感じました。

私には、龍🐉が躍動しているようにも、水が水しぶきをあげて流れているようにも見えました。


シンプルな書でしたが、私の心にすごく響きました。

心落ち着く、そして、元気をもらう、そんな空間でした。


その後、もう一つお寺をはしご!

井伊家の菩提寺である龍潭寺へ。

鳥のさえずりを聞き、秋の空気を感じ、五感を丸ごとお庭を楽しみました。

ゆっくり流れる時間、静けさは、とっても贅沢な時間でした。







ようやく秋の訪れを感じる過ごしやすい気温になりましたね。


私の住んでいる地域は、田畑が多く、赤紫蘇、米、海老芋、白ネギがたくさん栽培されています。


初夏の赤紫蘇、夏〜秋の稲穂が終わり、今の時期は、海老芋の大きな緑の葉と、冬の収穫を待つ白ネギがよく見られます。


日本の伝統色の中に、浅葱色というのがあるのを知っていますか?


今、家の周りの畑では、白ネギの葉先が、まさに浅葱色なのです。

畑に生えている白ネギの葉先を見ては、昔の人は、すごいなぁ。漢字は、分かりやすいなぁと思います。


日本の伝統色は、物の色が由来となっているものが多いですから、探してみると面白いですよ。


日本の伝統色以外も、1次色(赤・青・黄)、2次色(橙・緑・紫)以外の3次色も、物の名前が由来です。

ターコイズ、オリーブ、金…などがそうです。


日常生活にある色に興味を持ってみると、また新しい楽しみが増えますよ。




心も学習も両方ともサポートする場所を子どもたちが求めていることを知り、作った「心と学びの個別サポーター養成講座」


10年間、私1人で活動してきましたが、子どもたちからのニーズが多く、1人では手が回らなくなってしまったので、仲間が増えたら嬉しいなぁと思っています。


5月に初開講した「心と学びの個別サポーター養成講座」が、全5回終了しました。


レポートを提出後、新しいサポートさんの誕生です。


講座の終了が、活動のスタート!

今後も、心と学びの個別サポーター(ここまなサポーター)と情報交換会、勉強会をしていきます。


第2期のサポーター養成講座も開講します。

そして、養成講座の説明会も開催予定です。

追って、連絡します。


これからが、楽しみです!


今日から9月!


私の住んでいる地域の中学3年生は、この時期に受験に向けた模試があります。

先日まで、中学3年生対象の夏期講習において、国語を担当していました。

講習最終日に子どもたちに向けて、今後のこと、テストの活用の仕方などを話しました。


私の息子の1人が受験生の時に、こんなことがありました。

学習塾に通いたいということで、体験・説明を聞きにに行った時のことです。

それまでは、自分で考えて学習を進めてきたのですが、塾で話しを聞いて、受験までの見通しや学習計画がハッキリしたようです。


見通しがもてると進みやすくなるのですが、先が見え過ぎて、やった方がいい学習がハッキリしすぎて、逆に不安になってしまったそうです。

足りないことがいっぱいで大丈夫かなぁ、

受験までにその計画をやり終えることができるかなぁ…などなど。


ありがたいことに、それを話してくれました。


先を見通しすぎからくる不安…あるあるですよね。


そこで、視点チェンジを提案!

「今までやってきたことを思い出してみたら?」

と。

そして、私が見てきた、息子が頑張ってきたことを伝えてみました。


目の前の現象は変わらなくても、ちょっと見方を変えるだけで、かなり楽になります。

シンドイ時は、割と視野が狭くなっていることが多いです。


「ちょっと気が楽になった」

息子は、そう言っていました。


ちょっとした声かけでも、心が軽くなることもあります。


私がこのように視点チェンジができるのは、やはり、色彩心理学を学んできたから、RYBカラーリーディングを学んできたからです。

色の学びは、こんなところにも、役立ちました。





ご無沙汰していました。


6月以降、普段活動にプラスして、ここまなサポートのワークを教育現場で活用する場が増え、ブログに記事をアップする余裕がありませんでした💦


そこでの実践などは、またゆっくりお伝えしていきます。


そして、心と学びのサポーター養成講座も順調に回を重ね、今日で4回目!


そこでのことを記事にしました。


次回も楽しみです。