久しぶりに降った雨も上がり、清々しい空気の広がっている朝でした。
今週で1月も終わり。
あっという間に過ぎた感じがします。
さて、私はドラマが好きで、週に数本見ています。
今季、観ているドラマの1つがこれ!
TBSテレビの日曜劇場『御上先生』です。
文科省の官僚である松坂桃李さんが、高校に派遣されることから始まるストーリーです。
日曜劇場は好きで、ほぼマイクール見るのですが、
『御上先生』は工藤勇一さんが授業シーンなど教育に関することの監修をされていると聞き、更に興味をもちました。
工藤勇一さんは、元・麹町中学の校長先生で、数々の本を出されている教育者です。
私は工藤勇一さんの考え方が好きで、何冊かの本を読んでいます。
このドラマは、ストーリーの面白さもあるのですが、教育に関するいろいろな気付きや、考えさせられること、学びも多くあります。まだ始まって2回ですが、毎回メモ帳にメモしながらドラマを見ています。
エピソード1で、心に残った言葉がいくつかありました。
・志だけでは、世の中は変わらない。
・The personal is political.
(個人的なことは、政治的なこと)
・バタフライ エフェクト
です。
バタフライ エフェクトとは、ブラジルで蝶が羽ばたくと、テキサスで竜巻が起こる。だか蝶はそのことに気付いていない。
つまり、たとえ小さな出来事でも、連鎖して大きな影響をあたえる…ということです。
それで、思ったんです。
私がしている心と学びの個別サポート(ここまなサポート)も、地方で1人でしている小さな活動ですが、出会った1人1人の子を大切に、真摯に関わっていくことで、不登校・苦手なことがある・悩みがある…など、苦しんでいる子の1つの光になるのではと。
だから、これからもずっと続けていこう!
と思いました。
(やめようと思っていたわけでは、ないですよ)
子どもたちが自信をつける場、楽しみを見つけられる場、強みを伸ばす場、力をつける場…そんな光になれたらいいなぁ。
そのためには、灯りを灯して、「ここだよ」と、情報を発信し続けていきたいと、改めて思いました。