「Turquoise」色を使って子どもに寄り添う関わりを!「カウンセリング」「心と学びの両方を個別サポート」

「Turquoise」色を使って子どもに寄り添う関わりを!「カウンセリング」「心と学びの両方を個別サポート」

不登校、発達凸凹、苦手なことがある子の心と学習の両面からサポート。お母さんもサポート。色を使ってカウンセリング。教育に色を使って効果的に支援する講座も開講。出張、オンラインもOK。(教員免許・カウンセラー資格あり)

朝晩の寒さで体も心もシャキッと、そしてブルッとする…そんな季節になってきました。


それと並行して自然の織りなす紅葉が鮮やかさを増してきましたね。


自宅から少し車で行ったところに、紅葉が見事な小國神社があります。

天気もいいし、近くまで行ったので、立ち寄ろうとしたのですが、紅葉を見にきた車で渋滞。

途中でUターンをして帰ってきました。


これは、数年前に紅葉の季節に行ったときの写真です。

小川に映った紅葉や、散った葉っぱが水の上に浮かぶ様子にも、心うっとりでした。





さて、私の学びと心の個別サポートでは、毎回今の気持ちを色や図で見える化し、気持ちを確認したり、整理をしてから学習に入ります。

これは本人も自分を客観的にみれたり、自分で確認・整理ができるだけでなく、私も状態や気持ちを確認できて、その日の学習のペースや関わり方を知る情報の1つとなっています。


このように毎回色に置き換えて気持ちや状況を話すことをしているので、何か悩みごとがあれば、本人も話しやすいようです。

支援者である私も、その子の気持ちの変化や心の揺れ・悩みに気付くキッカケになっています。


 


ある子の個別サポートで、いつものように今の気持ちを聞いてみると、いつもと違う様子。

もう少し話しを聞いてみると、

「学校でのことで、悩んでいることがある。モヤモヤして勉強も手につかない」

と話してくれました。

そこで、もう少し気持ちの整理をするために、カラーカウンセリングという方法もあることを提案すると、

「やってみたい」と希望したので、その日はカラーカウンセリングをして、話しをじっくり聞きました。


このように、必要としている時にカウンセリングをし、気持ちの整理ができるのは、毎週定期的に個別サポートに来てくれているメリットです。


行動の裏に隠れていた自分の気持ちに気付き、そして、その気持ちを満足させるための方法も考え、

「スッキリしました!」と、笑顔で帰っていきました。


目に見える行動だけにスポットを当てがちなのですが、色をもとに話しを聞いていくと、その行動の原因となる気持ちにも気付くことができます。

これが、カラーカウンセリングの良さです。


学びだけでなく、気持ちの安定のためにも、定期的に関わる良さを改めて感じました。





 

【講座のご案内】

☆RYBカラー エデュケーション プログラム
☆カラーを使ったコミュニケーション講座
☆心と学びの個別サポート
☆RYBカラーリーディング・ベーシック講座
☆カラーカウンセリング、個別カラーミーティング


各種講座・講演会も承ります。


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11月も下旬になり、徐々に2023年の終わりが近づいてきました。


11月はカラーカウンセリングに来てくださる方が多いです。

年末の大掃除前に

一足早く「心の大掃除」「心の整理」をと思ってくださるのでしょうか。

それは、とってもいいなぁと思いました。


そしてさらに、今まで仕事や家庭で頑張ってきた方が、次のステージに進む前に、カラーカウンセリングをしにきてくださる方も多いです。


第二の人生をスタートする前に、あえて立ち止まってカラーカウンセリングをして、自分の今までを振り返ることは、とても有効だと私は思います。

なぜそのように思うかというと、カラーカウンセリングで今までを振り返ることで、自分のしてきたことを財産と感じ、自信をもって次のステージに向かわれる方がほとんどだからです。


今日、遠くからカラーカウンセリングを受けにきてくださった方も、そうでした。


選んだ色から話しをしていくことで、今までの全ての経験があったからこそ、今は自分のことが信頼できると。

経験から得られた唯一無二の財産の一つに、「自分への信頼」がありました。

自分を信頼している今だからこそ、自分の気持ちや感覚が全てのベースになっているのです。

他人の評価や目の前の現実ではなく、自分!

経験は自分に対する信頼感も得られると感じました。


カウンセリングに来てくださった方のこれから始まる第二の人生・新しいステージ、私も楽しみです。






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これもまた、先週のことですが、RYBカラーリーディング エデュケーションプログラム(通称RYB EP)のリニューアルに伴い、オンラインで勉強会を開きました。


RYB EPとは、草木裕子先生が発案されたRYBカラーリーディングをベースとして、主に教育現場で実践してきたカラーワークを学べる講座です。


今回のRYB EP講座のリニューアルで、より様々な考え方や方法に対応できるようになりました。

日々の実践からの気付きをもとに改善しました。

「より使いやすく、より深く寄り添える」

これが今回のリニューアルの特徴です。


勉強会に参加してくださったのは、

広島でカラーのプロとしてご活躍されている土井佳子先生と、介護においてカラーをご活用されて、利用者様に喜ばれている藤井聡美さんです。


土井佳子先生のブログには、勉強会の感想やEPについてなど分かりやすく書いてくださっています。

ぜひご覧ください。


勉強会の最中にも

「なるほど〜」

「ほ〜」

などの反応をいただき、ますます盛り上がりました。


「早速使ってみたくなりました」

「仕事で使う場面を思いつきました」

という感想からも、RYB EPのワークがすぐに日常生活やお仕事に使っていただける内容であるのが、分かっていただけるのでは。




色を生活や仕事で使っていただくため、相手が笑顔になるために考えたワークなので、ワークを使っていただけることがサイコーの喜びです。


色を使う」という、ちょっとの工夫ですが、活用していただけたら、その効果を実感いただけると思います。


「短時間で、より深く気持ちに寄り添えるワーク」

…EPのカラーワークは、それも目指しています。


何より、実践して良かったもの、普段個別サポートや授業・カウンセリングなどの教育現場で使っているワークなので、自信をもってお伝えできます。


そして、いろいろなグッズや活用例、実践などもお伝えできます。


RYBカラーリーディングから生まれたRYB EPも生きて進化していますので、これからも気付いたことは、シェアしていきますね。


RYBカラーリーディングの生みの親である草木裕子先生もブログで紹介してくださっています。

こちらもぜひご覧ください。








 

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少し前になりますが、英語や国語の苦手な子たち向けに英語と国語のコラボ学習を始めました。


ねらいは3つ!

①苦手と感じていた英語や国語を

「もう一度頑張ってみようかなぁ」という気持ちになるように

②学びと生活を繋げる

③「できる」「楽しい」を感じられるように

です。


今回、私は国語を担当します。

英語と日本語を対比させながら、「分かる」を感じられるように、五感を使った体験をふんだん取り入れます。


第1回目の国語は、英語と国語の大きな特徴を感じられるように、様々な視点から考えました。

地理的に考えたり、歴史を振り返ってコミュニケーションの取り方の違いを考えたり、美術…など、様々な資料を見て、いろいろな視点から日本と英語を使っている国々を見つめてみました。



最後に、日本と英語を使っている国を色で置き換えました。

置き換えた色から、それぞれの特徴を考えることで、日本語と英語の背景から見た違いがハッキリと分かったようです。



授業終わりの振り返りでは、

「絵画から見た表現からも分かる」とか、「昔から違っていたことが分かった」などという感想もあり、背景や違いの理解が深まったことが分かります。

これから始まる学びの背景を知ることで、理解や興味の度合いも深まります。


中には「他の違いも知りたい」といったように新しい学びのキッカケになった子もいました。


このように、国語や英語が分かるようになるだけでなく、いろいろな視点でみる楽しさや、理解や学びのキッカケ作りをしていこうと思っています。


今回、また1つ色に置き換えるメリットを私自身感じました。


このコラボ講座は、全8回で1クールなので、また新しい気付きがありました、シェアしていきますね。





 

【講座のご案内】

☆RYBカラー エデュケーション プログラム
☆カラーを使ったコミュニケーション講座
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関東地方は、台風で大きな被害を受けたようですね。

1日も早くいつもの生活に戻れることをお祈りしています。

このようなことがあると、いつもと同じ日常が送れるありがたさを感じます。

ありがたいことですね。


さて、今日は

「色はユニバーサルなコミュニケーションツールだ!」

ということを改めて感じたことがありましたので、それをシェアしようと思います。


今回、ご縁をいただいて、外国から日本にご両親の仕事の関係で来た中学生のお子さんに国語、つまり日本語を今後継続的に個別サポートしていただく機会をいただきました。


英語が母国語のお子さんではなく、ポルトガル語が母国語のお子さんです。

少しずつ日本語が理解できるようになっているので、さらにスキルアップのための個別指導です。


ある程度は日本語が通じるのですが、こういう時に役に立つのが、ユニバーサルなツールである「色」なのです。

体調や気持ち、理解度、満足度など、詳しいことを知りたい時には、色を使うことでコミュニケーションできました。


その子も

「なんで、色?意味あるの?」

と、はじめは半信半疑でしたが、

気持ちが伝わり、その理由を伝えると納得してしました。


色をコミュニケーションツールで使える理由は、色にある人間に共通する意識(集合的無意識)を使うからです。

冷たいと感じる色、あついと感じる色を2人で確認しあいました。

母国語が違っても、この感覚は同じなのです。

言葉では足りない時は、色を使ってコミュニケーションすることで、心が近づくことを2人で体感しました。


今後も引き続き、言葉だけでなく、色もコミュニケーションツールとして使いながら、個別サポートをしていきます。

また、気づいたことがあったら、シェアしていきますね。



この私の色をコミュニケーションのツールとすることのもとになったのは、草木裕子先生が発案したRYBカラーリーディングです。



この考えをもとに教育で使う方法やコミュニケーションに使う方法をまとめたのが、RYBカラーリーディング・エデュケーション・プログラム(RYB EP)です。





 

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