ベトジェットとベトナム空港内のお水について | インドネシアからのお便り

インドネシアからのお便り

Flores島は Rutengという山間の町から、日本人妻が綴る日々の気づきや叫びをお届けしています。
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みなさんこんにちは!

日本一時帰国には経由便を利用する日本人マダム まみーです。

本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。ウインク

 

 

2024年年明け早々に、またもや日本一時帰国をさせて頂くことができまして、その時の思い出をつづり始めて1か月以上になってしまいましたが、今回がいよいよ最終回でございます。

 

 

ということで、早々に今回のテーマ「べトジェットとベトナム空港のお水について」行ってみましょう!

日本へ向かう時には中国系アモイ航空の飛行機を利用したのですが、日本からインドネシアに向かう飛行機は、今回初めてべトジェット航空を利用しました!

 

 

ベトナム上陸は2度目(と言っても空港内だけです)

 

 

前回はマレーシアからベトナム航空利用で韓国(釜山)に向かう際のトランジットでベトナム入りしましたが、トランジットがわずか2時間少々とぎりぎりの時間であったことと、ベトナム航空はですね、安価でありながらも機内食がいただけて、今となってはあれはずいぶんありがたいサービスだったなぁと思い返すのでした。。。

(その時のブログはこちらをクリック)

食べ物のバランスも良かったけど、飲み物もいただけてましたからね。

 

 

 

べトジェットというのはベトナム系LCCの航空会社なので、食べたい人、飲みたい人は各自で注文・お支払いのシステムとなっています。

マレーシアのエアーアジアと同じですね。

 

 

つまり、快適さよりも「いかに低コストで移動をするのか」を目的とされる方向けの飛行機なので、利用動機にその価値が見いだされるスタイルだと思います。

だから、本当に安かったですよ。

インドネシアから日本へ行く直行便のなかでは王道のガルーダインドネシア航空と比較すると、経由便で2回も飛行機に乗れるのに、その半額ぐらいの金額でしたからどんだけお安いかがイメージしていただけるかと思います。

 

 

 

ただし。。。

シートがクッションほとんどきいていないプラスチックのカバーでお尻が痛くなります。

座席間隔がぎりぎりの狭さなので、まみーの足の長さでも結構きついから、足の長い方はかなり苦しいかも。

頼めばお預け荷物や機内食がつけられますが、節約するならなしでしょ。

あとねぇ、出発時刻がやっぱり真夜中2時くらいだったかなぁ。

夜中の出発は体力的にもきついですね。。。

 

 

 

しかもね、まみーは友人にいっぱい過ぎるくらいお土産をたくさんいただいてしまって、最後にお世話いただいた友人宅で「セーターを処分してね!」と置いてきました。

セーターってことのほかがさばるし、フローレスじゃ着ることないから。

幸いにも、友人が「使うから心配しないで」って言ってくれましたけどね。デレデレ

 

 

羽田空港では、先に届けておいた日本の食材などがありまして、スーツケースはすでにパンパン。残りはお手持ちの大袋に入れ替え、えーい、いっそのことインドネシアじゃ(約¥500で買った)運動靴も滅多にはかないからバイバイしてしまおう!!

と、チェックインの前にサンダル(素足)に履き替えてしまい、後悔することになりました。

 

 

1月下旬の羽田空港は、空港内でもやっぱり寒くてですね。。。

足元から冷えるわけです。

途中からかっこ悪いけど靴下着用。

ベトナムに到着するまで運動靴捨てなければよかったぁ。。。

まみーだけじゃん、サンダルなんて履いてる人!!

 

 

当たり前じゃん!!笑い泣き

 

 

いや、まってよ、いたからね。

まみーと同じように真冬の日本でサンダル履いて飛行機に乗るとちくるってる日本人一人だけいました!

何の発見?

ベトナム空港についたらさすがに西欧人の観光客は、サンダル着用の方が多かったですよ。飛び出すハート

 

 

 

飛行機を降りた瞬間から汗が噴き出す暑さでした。

べトジェットはLCCだからなのか、空港の待合室からはかなり離れた場所での停車で、バスに乗り換えて空港の建物にむかいました。

クーラーが効いているのかどうかも怪しいバスの中で、ダウンジャケットなんか着ちゃってさー、ここどこだと思ってんの?

なんて視線で日本から同乗していた方たちを眺めつつ、ノースリーブのワンピをあたかも準備してましたと言わんばかりに見せびらかして上着を脱ぎました。

日本(羽田空港)では冷たい目で見られていたことまちがいなし。

 

 

 

こうして、地獄のような寒さからは解放されたのですが、今度は暑いゆえに汗かくじゃないですか。そして、汗かくからのども乾くわけです。

トランジットの待ち時間で、朝ごはん用に羽田空港のコンビニで購入していたパンの類を食べようとするに、これ食べたら絶対喉詰まらすやつじゃんと思ったんですよ。

近未来を予測しながら生きる日本人マダムキラキラ

 

 

 

空港内にある水飲み場を探してみるも、見つからなくてどうしようかと思い、なんとなく空港内の売店とかで働いているんじゃないかと思わせる制服を着ている方に尋ねることにしました。

「ただで飲めるお水ってありませんかね?」(英語)

 

 

 

ないです!

 

 

ベトナムの空港内には、フリーで飲める飲料水、ございません!!

びっくりだよね。

ないの?

マジかい?ゲロー

 

 

 

しかも、もっと驚きなのが、ベトナム空港内のお買い物には、ベトナムなのにアメリカ$で価格設定なんですよ!

なんだそりゃぁ でしょ?

おい、おい、おい、空港の中はアメリカですかい?

思わずつっこみたくなりました。

(ちなみに、ベトナムドンも使えます)

 

 

 

やめてくれよって思いましたよね。

ベトナムでUSドルを使うなんて考えてなかったし、たかだかお水買うためにベトナム貨幣に両替するのも癪に障る。

頭に来ましたが、こう言う時こそ使わなきゃぁ!

と、インドネシアで発行したクレジットカードを使用することにしました。

 

 

 

お水のボトル1本だけ購入するのに、クレカ使えますか?

って聞いたら使えると言われましたから、何とかセーフ。クラッカー

 

 

 

しかし、お水のボトル1本3ドルちょっとくらいだったかと記憶しております。

日本円で換算したら約¥450 超えですよ。

ベトナムの貨幣価値を考えると、10倍越えの価格なんじゃないかと推測されます。。。

空港内価格ってやつですかね。チーン

トランジットや出国審査を通過する際には液体物を没収されるため、購入を余儀なくされるしねぇ。

海外旅行できるくらいだからお金持ってるんでしょ?

っていう言い分なのかもですけどね。

 

 

 

ベトナム空港内では、

フリーの水飲み場はありませんよ!!

ってことで、お気を付けくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、「2024年新春日本帰国」で綴ってまいりましたブログを終了させていただきたいと思います。

いつも遊びに来てくださる愛読者の皆様、まみーブログを読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

飛行機の中から見れた朝日

 

 

 

今回も、本当にいろいろな経験ができた楽しい旅行でございました。

いいも悪いも経験したからこそ味わえる内容で、家の中でボーっとしてる時にはなかなか感じることのできない感情のいろいろ、感覚のいろいろを味わうことができまして大満足でした。

 

 

 

友人とともに眺めた夕焼けと新月
 

 

今回のブログにはあまり言及していない友人宅での出来事も、実はもっともっと深くて濃い内容がありまして、身も心も満たされてインドネシアに戻ってまいりました。

次、6月に今度は娘を引き連れて日本へ一時帰国する予定でおります。

気がつけばあと3か月じゃないですか!

 

 

このブログを書いている間にも娘に日本語学習を強制して、

「日本の学校なんて行かない~~~!!」

宣言をされて凹んでみたり、日々いろいろありますね。

また、気が向いたらブログを書かせていただこうと思っております。

それでは、また会いましょう~~~!!爆笑