皆さんこんにちは!
インドネシアの片田舎で、ファーストフードとは縁遠い生活をする日本人マダム まみーです。
最近ちょっとスローペースですが、遊びに来てくださる読者様に感謝もうし上げます。
2月14日世間はバレンタインで愛がささやかれる甘~い日に、インドネシアでは熱~い選挙が行われておりました。
大統領から、地方議員からなんやらかんやら5種類の役職を決める大変重要な選挙でして、夫は朝も早くから投票場に向かい2時間待ち。
<そんなに待つのもすごくない?
その後もテレビに張り付いてニュースをずーっと流してましたね。
日本人のまみーには、ちょっと理解できない熱狂ぶりですわ。。。
そ、それもどうなのって話?
前置きはこのぐらいにしまして、本日のテーマ行ってみましょう。
初めて「GoFood 試してみた!」
日本の皆さんは、Uber(ウーバー)とか Uber eats(ウーバーイーツ)とか言うアプリでどこかへ行ったり、食べたいものを運んでもらったりということをしたことがありますか?
インドネシアにもあるんですよ。
インドネシア独自のアプリ Gojek(ゴージェック)とか Grab(グラッブ)なんてのがね。
しかしまみーは、インドネシアの山奥に住んでいるので、地元 Flores-Ruteng (フローレス島・ルーテン市)では試したくても試せないんです…。
負け惜しみを言うなら、観光地 Labuan bajo(ラブアン・バジョ)だけは使えます。
なんせ、田舎すぎて業者がそこまで参入していないため、私の住む町では個人事業主が出前&配達するのがせいぜい・・・。<アプリの必要なし…。
バリ島へいくと、そのアプリ両方が使えますし、そのアプリを利用してどこかへ行ったり、食べ物を運んでもらったり、物を配達したりなんてこともできるんですね。
そのGojek のアプリの中に GoFood という「食べ物を運んでもらう」選択肢がありまして、ここぞとばかりに今回初めて使ってみることにしました。
Gojek 開くたびに「これプロモ価格ですよ~!!」って広告が出てくるので、気になってポチったのが Burger King(バーガーキング)
ディスカウント56%
半額以上ですよ!!
こんな広告見たら飛びつきたくもなると思いません?
まんまと引っかかって・・・すっかり洗脳されてるまみー
参考までにメニューの一部をご紹介!
@全部Rp19.000(¥180)の商品
@全部Rp24.000(¥230)の商品
店頭に行くよりお安い金額で、ホテルまで届けてもらえて、汗をかかずにクーラーのきいたお部屋で食べられるなんて、ラッキーだと思いません?
それが商業戦略ってやつよ!!
で、忘れちゃいけないのがそのメニューは商品価格で、税金とか、運んでもらう料金は含まれていないってことです。
もちのろん‼
実はこのバーガーキング、ホテルからもメチャクチャ近い距離(950mの直線距離)にありまして、歩いても10分しないぐらいの距離でした。
ですが、面倒くさいの方が勝っていましたから、食べられればいいやぐらいの気持ちで、さらには店頭で買うより絶対安いこの金額に負けましてGofoodをオーダーしました。
私は久しぶりにファーストフードを頂きましたから、多少小ぶりだなぁと思いつつも、おいしくいただいたのでした。
もしかしたらですが、あんだけのディスカウントをしていたら、売る側だって利益が出るわけないですから、正規の商品ではないのかもしれません。
つまり、プロモ商品はあらかじめ薄ーいパティに、小ぶりのバンズ、チキンだって手羽先の部分とかあんまりお肉のない部分を準備しているに違いありません。。。
夫くんに、「お土産に買って来て!」と言われて持って帰りましたが、
「これがバーガーキング? 小さすぎじゃない?」
って、不満を言われました。
だって、バーガーキングって「キングサイズ」なのが売りのハンバーガー屋さんなのに、このサイズは何?っていうサイズでしたからね。
ビジネスってそんなもんですわ。
後からGofoodで購入した人たちのレビューを読みましたけど、ぼちぼち不満を書いている人たちがいましたね。
だいたいの理由は私が説明した内容ですが、お金や時間・体力などに余裕があるのでしたら、最初からその場所へ出向いて正規の値段で購入したほうが満足度は高いのかもしれません。
便宜性に頼って、多少は目をつぶるのか、あらかじめ自分の行動で何とかするのかでは結果は違ってくるし仕方がないのかなと思います。
それに、ここはインドネシアですしねぇ・・・・。
不満言ったところで、根本の解決にはならない気がします。。。
インドネシアで完璧求める方が間違ってるわ!