みなさんこんばんは！
黄金の国ジパングからインドネシアにお嫁に来た日本人マダム まみーです。
愛読者の皆様、本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
今日から2月に入りましたが、このブログでは2024年新春早々に日本一時帰国した際の思い出を綴っております。
日本へ行く前は、大体バリ島を経由することになるのですが、その時の貴重な体験を今日は皆様にシェアさせていただきたいなと。
本日のタイトル「バリで金を売ってみた！」ということなんですが、
『まみー金(きん）なんて持ってたの？』
まみー女の子でしょ？
（ｘ。ｘ）＼ぺしっつ
それじゃない。
と、読者の皆様はお思いかと思われます。
ええ、少しなんですが、持ってたんです。
9年前に義母が亡くなりまして、義姉は義母の遺品（お洋服とかキッチンツールとか）は何もわけてくれなかったけど、なぜか貴金属だけは分けて頂けたんですよね。
ただねぇ、さすがに私の趣味とはかけ離れた装飾品の数々でして、いただいてもしまい込んでタンスの肥やしにしかしていませんでした。すみません。。。
それで、そんな話を友人Aさんにしましたらですね、
「金を溶かしてリメイクすることもできるんですよ‼」
とおっしゃるんです。
そんなことできるの～！！
知らなかったです。
インドネシアでは、そんなことができちゃうんですか？
いやいや、日本でもできるでしょうけれど、おそらく日本よりは加工費が安くて済むかもしれませんと。その代わり技術も・・・。
その情報から、義母から譲り受けたものを一部売却し、そのお金で一部リメイクして、自分好みのデザインにしたら、有効活用できるんじゃないかと考えたわけなんです。
9年越しにやっと出てきたアイディア悪くないでしょ？
義母から譲り受けた装飾品は、おそらく結婚式に中国系の親族から頂いた尊いネックレスや指輪・ピアスだったと思います。
義父母は銀婚式を超えていたので、30年近い前の代物ですよ。。。
大切にしていた感が否めませんが、ただでさえお国の趣味の違いがあるうえ、ジェネレーションギャップがまたねぇ。。。
義母から譲り受けた品の中から、まみーはこれちょっと使えないかも？
と思うデザインのものをですね一部ですよ、（全部じゃないですよ！）試しにとあるお店に持っていきチェックしていただいたんです。
今回、たまたま行ったのはこちら Queen Emas Simpan6という「買取専門」のお店です。
住所：Jl. Nusa Kambangan No.226,
Dauh Puri Kauh,
Kec. Denpasar Bar.,
Kota Denpasar,
Bali 80113
お店の中は清潔で、Wifi・クーラー付き、フリーのスナックや飲み物が準備してあり、親切丁寧な対応で居心地が良かったです。
（オーナーはサヌールにお住いの日本人だと伺いました。）
まずは、1品ずつの重さを正確に測りました。
続きまして、それぞれのお品がどのぐらいの質の金なのかを調べる機械がありまして、そこにセット。
そして、金の質と時価に合わせて1品づつを売却した場合の想定金額を提示されます。
もちろん、最初はペンダントトップとか、指輪についている宝石やお飾りも含む重量のため、それを取り除いたら金額は減りますが、「大体このくらいの金額です」と目安になる金額を教えていただきます。
そしたら、
とんでもない金額になりました！！
（義父母が結婚した）あの当時の金のプレセントって、相当いい質の金だったんでしょうねぇ。
K20とか、K22とか、今じゃ簡単には買えない金のネックレスとか指輪だったわけです。
ちなみに１ｇ当たりのお値段はといいますと、
K22・・・ Rp845.450(7,875円）／ｇ
Ｋ20・・・Rp768.790(7,161円）／ｇ
Ｋ18・・・Rp692.772(6454円）／ｇ
（2024年2月1日時点でのお値段です／日々変動します）
金なんて初めて売りましてね、ほんの一部を持って行っただけでしたけど、ざっとインドネシアルピアの札束が4つもいただける金額に変わり、ホントびっくりでした。
