インドネシアで両替どこがいい? | インドネシアからのお便り

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Flores島は Rutengという山間の町から、日本人妻が綴る日々の気づきや叫びをお届けしています。
お供してくださる方、大歓迎!!

皆さんこんにちは!
インドネシアの山奥で Nasi Tenpe Penyet「辛テンペイとご飯定食」(Rp20.000:約200円)をつつましやかにいただく日本人マダム まみーです。

本日もご訪問頂きありがとうございます。ニコニコ

 

 

 

 

先日日本から持ち帰りインドネシアのルピアに両替したお金を無事に銀行へ預け終わりました。

そして、定期預金もしっかり積み立てました!爆  笑

ダウンこちらをまだお読み出ない方は、どうぞこちらからお読みください。

 

そしたらね、夫くんがこんなことを言うんです。

夫;「あんまり預金額が増えると政府に目をつけられるぞ!」

 

目をつけられるって言ったってさぁ、どのぐらいの金額から目をつけられるもんでしょうか?

 

夫;「んー1Miliar(1.000.000.000)ルピア以上ぐらい?」

 

桁数が大きいインドネシアルピアでは、あまりピンとこないかもしれませんが、日本円でその金額を換算するとざっと1千万円くらいの金額になります。

 

まみー;「1Miliyar あるの?」

 

夫;「・・・。爆  笑

 

 

近い将来そうなることを願いますが、今の段階ではまだまだ余裕のある金額のようです。笑い泣き

 

 

 

 

2024年も早々にまみーは日本への一時帰国をし、両親から頂いたお小遣いをたんまりインドネシアに持って帰って来ました。

インドネシアルピアと日本円とでは貨幣格差があるため、通常は日本へ行ったら日本の口座から日本円を引き出して利用し、ルピアを円に換金したり、その逆をしたりなんてしないのですが、今回は特別に日本から多額の日本円をインドネシアへ持ってきたのです。

 

 

その理由の1つ目は、長男が(うまく大学を卒業してくれれば)今年日本で就職を考えておりまして、その航空券代として。

もう1つの理由は、娘ちゃんの夏休み期間を日本の小学校で体験学習させようと考えております。

ひらがなもカタカナも教えてないから、この数か月がホント正念場なんですけど・・・。

 

 

つまり、まみー・娘・長男の分の航空券代を購入するためなんですね。

4か月ただ寝かしておくだけじゃなく、定期に入れることで、バリ島に行った時にちょっとしたカフェで美味しいケーキを楽しめちゃう予定ラブ

The お金を大切に扱う賢いマダム‼

 

 

 

さぁて、本日のテーマ行きましょうか。

「インドネシアで両替どこがいい?」

まずは、飛行機でバリに降り立つと、一番簡単に両替ができるのは空港だと思います。

必要な分だけ、しても1万円ぐらいする分には問題ないですが、基本空港の両替所はレートが悪いですね。

 

 

バリ島で Kuta(クタ)・Legian(れぎゃん)・Seminyak(スミニャック)・Sanur(サヌール)などといった観光客が行かれる一般的なショッピングエリアなどにはいろんな両替商があります。

 

 

おススメは、「きちんとした両替商」です。

Authorized Money Changer(=正規両替商)という文字が書かれている所ならまず安心です。

・Central Kuta

・BMC

・MPB 

・Dirgahayu

といったところです。

 

 

まみーは今回ホテルの近くにBMCがありまして、そちらを利用しました。

1月18日にインドネシアに到着した際、空港内の両替商では1円が95ルピア。

BMCでは1円が102ルピアとその差 7ルピア もありました!!ポーン

(1万円を換金した場合Rp70.000 の差がでます。これは私の町ならお肉がついた定食もの2食分、バリだったら、ちょっとした食堂で飲み物付き定食1人分くらいの金額でしょう。)

 

 

また、空港や小さな名もない両替商では10,000円札、5,000円札、1,000円札、米ドル$100、$20、$1札と単位が小さくなるとレートも悪くなるという不本意な換金になるのですが、BMCに関しましては単位の小さいお札でも、同じレートで換金してくれました。グッド!

 

 

では、「きちんとしていない両替商」というのはどんなでしょうか?

お土産屋と一緒に併設されている両替屋

やたらと声をかけてくる輩

Authorized と書いていない「正規じゃない」両替商

は危険です。ドクロ

 

 

たとえレートが正規の両替商よりも幾分良かったとしても、「手数料」でぼったくられたら同じこと。

場所によっては、わざと小さな桁の紙幣 Rp5,000 (日本円なら50円相当)などで換金され計算をごまかされて1枚抜かれてもわからなかったとか、よくある話なんです。 

 

 

 

ちなみにですね、換金額が10万円を超えるくらいになりますと、

「レート少し上げてくれない?」

などという交渉に応じてもくれます!

1月18日夕方の時点で、公表されていたレートは1円 Rp102 でした。

交渉後、1円が Rp102,5 に上がりました。

(Rp0,5ですが、日本円40万円を換金すると、差額が約2,000円分くらいになります。ポイ活レベルかもですが、ちりつもでも大切にしたい…。)

 

 

しかし

やったー 少しでもレート上げてもらえたーチョキ

と思ったのもつかの間、次の日のレートが 1円 Rp102,75に上がっておりました…。

ブログを書いている今日は 1円 Rp106 にまでなってるぅえーん

 

 

こればっかりは運なんですよねぇ。

ずーっとバリにいられるわけではないので、その時のレートで換金するしかなく、その差額は、定期預金の利子で賄うことにしますもぐもぐんが

 

 

ちなみに、レートの良さですが、日本の空港<インドネシアの空港<インドネシア内正規の両替商というのはご理解しておいていただくといいかと思われます。

また、フローレス島にお越しいただける方にはこのような情報もついででお伝えしたいと思います。

Baliの空港<Labuan bajoの空港<バリの両替商

 

 

1月20日時点でのLabuan bajo ー Komodo 空港到着ロビー内の両替所

 

Baliの空港が1円 Rp95 で換金していたのに、Labuan bajoの空港ではRp100 になってるんですよね。どうした訳か、地方の両替商の方が少しだけいいレートなんです。爆  笑

もし、日本からバリで乗り換えのみ、フローレスへお越しいただける場合は、Labuan Bajoで換金するのもありなのかもしれません・・・。