ストレスマネジメント | 中野のマッサージ | もみの匠 中野店のブログ

中野のマッサージ | もみの匠 中野店のブログ

リラクゼーションサロン もみの匠 中野店です(*´ω`*)
JR中野駅北口に12月14日(金)オープン!
皆様のご来店、心よりお待ちしております。

こんにちは、あおいくまです。

 

週刊文春7月15日号に「持続化給付金受注のデロイトで2年連続の突然死」という記事が掲載されました。それによると、デロイトグループの「デロイトトーマツフィナンシャルアドバイザリー」で、去年と今年の2年連続で、従業員の突然死があったそうです。去年は40代男性が心不全で突然死し、今年は30代の女性マネジャーが亡くなられたそうです。業務との関連は定かではありませんが、外資コンサルティングファームやPEファンドをはじめとするプロフェッショナルファームは、このようなことが起きてもおかしくはない労働環境と思います。

 

 

アクセンチュアをはじめとして、コンサルティングファームの労働環境は改善されてきましたが、それでも未だに改善の余地はあると思っています。また、ストレスマネジメントを身につける必要があると思っています。

 

私のジュニア時代は、土日は当然のように働いていましたし、平日も終電で帰れるのは稀なくらいで、基本的には朝方にタクシーで帰り、シャワーを浴びて少し仮眠をとって出社するという生活でした。その上、クライアントや上司からは高いアウトプット/バリューを求められ、優秀な同僚と競い合うプレッシャーの中で働きました。このような環境の中で、ストレスマネジメントの仕方を身につけていくことができました。

  • サボる:コンサルティングファームで求められるパフォーマンスや仕事量は半端ではありません。基本的には個々の裁量に任されていますので、逆に言えば誰も適切に管理をしてくれません。それを一つ一つ真面目に取り組んでいては、つぶれてしまうのは当たり前です。ですので、私は基本的に仕事を断ります。そして、どうしてもやらなければならない仕事があれば、その中でも2割程度どうしてもやらなければならないことを見つけ、それだけを行います。具体的な時間の目安として、1日3時間以上は仕事をする気はありません。ですので、本当に自分がやらなければならない重要なことに集中できます。ただ、それでも何だかんだやらなければいけない仕事が出てきますし、忙しい時には朝方まで仕事をすることがあります。このスタンスでなければつぶれてしまうと思います。
  • 適当にやる:余計な力が入るとパフォーマンスは落ちますし、がんばった分のパフォーマンスが出ないとストレスになります。ですので、難易度が高い仕事であればあるほど、言葉は悪いですが、ゲーム感覚で取り組みます。
  • オンオフをつける:仕事以外の時間帯は一切仕事のことを考えないようにします。私も含めて、オフの時も仕事のことを考えてしまう人が多いと思いますが、むしろオフをしっかりとることが仕事です。まずはデジタルデトックス。iPhoneやパソコンの電源をオフにします。そして、自分とはまったく異なるコミュニティの人と会話をしたり、小説など非日常に触れるとオフになりやすいです。

あおいくま