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今、下記のサイトのNPO法人レジリエンスと言う団体のファシリテーター養成研修が終了しました。
この講座の締め切りが14日でしたので、慌てて受講したのですが、なんと15日も受講できました。そこで、復習のためにまた視聴することにしました。
ファシリテーター養成研修の動画を澪ていて、上記のブログで私が書いたトラウマの定義について、私が誤解していたことに気がつきました。
このブログで私は、
その後、講座はでトラウマは、命の危険を感じるような何かの出来事自信を意味するのではなく、それが原因で身体的にあるいは、精神的な症状が出ることがあります。その症状のことを反応と呼び、トラウマとはこの反応の症状を言うのだそうです。
このブログで私は太字赤と書いていますが、一般的にはこの太字赤も含まれます。しかし、レジリエンスでは、過去の事実は取り消せない（変えられない）ので、あえて過去の太字赤の事実は除外し、太字黒の反応だけをトラウマと呼び、この反応の出現の頻度を減らしたり、反応を小さくすることを目指して行くことを癒やしだと定義しています。
私の場合では、不意に頭をぶつけたりしたときに、父に殴られた時のことを一瞬で思い出し、悔しい気持ちでいっぱいになり涙が出ることがあります。この父に殴られたことは変えられませんが、悔しい気持ちになり涙が出ることが反応なのですね。
他の反応としては、
東大君が7～80名が集まった場で私のことを
「いい加減！！」と言ったことを思い出したときに、反論する言葉が次々に頭に浮かび、更にイライラしてしまう。
また、
「何故あの時に、手を上げて反論しなかったのか」と自分を責めることもあります。
今思うことは、あの場で反論したら東大君を公衆の面前で恥をかかせることになり、このことで東大君を益々怒らせて、もしかしたらもっと厳しい意地悪をされることにもなるかも知れません。
また、
「反論は職場ですれば良いこと」と思ったのかも知れません。
既に30年程前なので覚えていませんが、そんなことかなと・・・。
悪夢を見たことがあります。これは入社直後の管理職やお局様が夢に出てきて、私は彼らに罵詈雑言を浴びせているのです。その夢が余りにも苦しいので、
「もみじ起きなさい。これは夢だから起きてしまえば楽になるよ」と言う私と、罵詈雑言を浴びせている私とで葛藤しているのです。これは線維筋痛症と診断され、痛みが小さくなったことで悪夢は見なくなりました。当時は痛みにより、睡眠の質が下がっていたのかも知れません。
他の反応としては、
障害年金の請求手続きをしているときに、私がお願いした内容と違った診断書を医師が書いたことに気がついた時に、頭から血の気が引くようなめまいのような感覚を覚えました。その後、不安な気持ちがこみ上げてきて、抑うつ症状になりました。この時抗うつ剤を服用したら、数ヶ月で元気になりましたが、これはどう言う意味なのかとずっと考え続けた結果、子供の頃に両親から
「金がない」と言われ続け、私はおねだりができなくなりました。欲しいものがあった時は屁理屈を言っていました。一方妹は、ただ単に
「欲しい！！」と言うだけでした。大人になってから妹が言いました。
「『金がない』と言ったって、本当はお金持っているんだ」
このことを母に言うと、
「欲しいものはなんでも買ってあげたらからね」と言いました。
これは、私のくそ真面目な性格の差もあったのかも知れませんが、母が働き始めたのは私は6歳、妹が2歳の時なので、妹はお金がなくて不自由な経験をしていないのかも知れません。当時母は、毎日お菓子を買って帰り、母が仕事から帰ると妹は母のバッグの中からお菓子を取り出し、さっさと食べてしまったと母から聞きました。私は余りお菓子に興味がなかったのは、なかなか食べず、妹はそのお菓子をねらっていたそうです。
たった4歳の違いですが、もの心がついた時期に母が働いていたか、専業主婦だったかの差が大きな差になったのかも知れません。
話が逸れましたが、私はお金については節約家であり、十分な収入がないことに不安を感じてしまうのですが、妹は欲しいものは感情的になってねだり、就職してからはお金を全く貯めずに毎日毎夜、呑み遊んでいました。
診断書を見た瞬間、障害年金の受給は難しくなったと思って、不安になり、抑うつ症状を発症させてしまった。このことも、反応の1つだと、今は思っています。
ファシリテーター養成講習を視聴し直すと、忘れていたことや、理解できなかったことに気がつくものですね。
また書きたくなったらブログで報告します。
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