2月21日。 | にこにこ日記:)

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愛犬達とやんちゃな息子たちとの日々を綴ります。

こんばんはにこさん


深夜の浅田真央ちゃんの演技!!

見ましたか!?

私は最初のトリプルアクセルが決まった瞬間から涙が止まらず、

8つのジャンプを成功させ見事に滑り切った瞬間の天を仰いで涙する真央ちゃんを見た時には声をあげて泣いてしまっていました。


その泣き声を聞いて、寝室から相方さんが飛び起きてきて(笑)

結局2人で最後まで観てしまいました。

(相方さん、仕事なのにゴメンよ。)

点数とかメダルとかじゃない!!

感動で体が震えるくらい素晴らしい演技でしたしょぼんラブラブ

こんな体験は初めてビックリマーク

日本だけじゃなくて、世界中の人が感動した4分間だったに違いありません。

アッコちゃんもカナコちゃんも本当に頑張りました音譜

アッコちゃんも真央ちゃんも引退されるとの事でしたが、

きっと納得のいく演技が出来たと思います。

カナコちゃんは、次に繋がる良い経験になったかと思います。

お疲れ様でした合格


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今日は我が家にとっての特別な日です。

2月21日、父の命日です。

私が高校3年生の時に、末期癌で亡くなりました。


あれから丸9年が経ったということで、

私も26歳。

来月には27歳になります。


小学生だった一番下の妹だってあっという間に大学生になりました。


父は亡くなる間際に私にこう言いました。


「大丈夫。お父さんが居なくなっても、この世界は変わらないし、何事も無かったかのように普通の毎日が続くんだよ。だから大丈夫だよ。」


あの時、父本人は医師から直接余命宣告を受けておらず、

父以外の家族には宣告されていました。

だから私は、父には色々と悟られまいと必死に笑顔を作って歯を食いしばっていたのです。


でも、全て分かっていたのですね。

不安な気持ちが私の顔に出ていたのでしょう。

そして、それを包み込もうという病床での父の最大の愛だったのだと思っています。


父が亡くなり、確かに世間は何も変わらなかったけれど・・

我が家はガラリと変わりました。


父を失った悲しみは勿論大きく、

そして背負ったものも重く・・・

真っ暗に見えた道のりでした。

しかし、兄弟の結束が強くなり、お互いを大事に想う気持ちが大きくなりました。

今まで以上に仲良しな家族になれました。


お父さん、ありがとう。


今私は、奇跡的に新しい命を授かりました。

お腹でポコポコ動くたびに愛おしく思います。

そして、まだ見ぬ我が子ですが・・お父さんに似ている所はあるかな?

と考えています。

お父さんの分も、大事に大事に育てます。

だから、弱虫な私を温かく見守っていて下さい。


いつも命日には、父が大好きだったジャガイモがゴロゴロ入ったカレーを作っていました。

しかし今年は私の都合で(笑)

ジャガイモゴロゴロの肉じゃがを作りました。

それと好きだった出汁巻き卵や納豆、モズクもね。

喜んでくれるかなぁ~にひひ


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