子どものこころのコーチング協会の
初級講座を再受講してきました。
協会の代表理事の和久田ミカさんも、
そして全国のインストラクターの方も
たくさん講座を開催なさっています。
初めて初級講座を受けたのは、ちょうど一年前。
一年の間に、私の気持ちも子ども達との関係性も、少しずつ変わってきたなぁ![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
(なーんて、懐かしく振り返ったりして)
子どもたちは、3歳離れた男二人兄弟。
当時、弟はイヤイヤ期。
私は弟への対応や、仕事、家事でアップアップしてキャパオーバー。
兄の方は、私への寂しさから
「どうせ僕の話は聞いてくれないんでしょ」と、口数が少なく、表情も沈んでいったなぁ。
なんとかしなきゃ、と思ってお兄ちゃんの話を聞こうと思っても
弟が間に入ってきたりして
その間に兄は
心を閉ざしちゃって![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
そんな時に参加した初級講座、
ケーススタディやワークを通して
ありゃ!私、話を聞いてるつもりで
ぜーんぜん聞いてなかった…
と気付きビックリしたわー。
話を聞いてるつもりが詰問になっちゃったり
先入観をもって聞いてたり
こうであって欲しいという私の価値観に誘導しようとしたり
気をつけてけていたつもりでも、
やらかしてたんだな。
それに気付くことができただけでも大収穫!!
◎講座で教えてもらった3つの【きく】のスキル◎
子どもの話を聞く
子どもに話を訊く
自分の心の声を聴く
この、【きく】を少しずつ実践して
子どもに安心感をもってもらい
信頼関係を育てる。
さらに私自身との信頼関係をも築いてきた
そんな一年だった。
もちろんいつもできてるわけじゃない!
(できていない時の方が多いような…)
最近も弟のかんしゃくが収まらなくて
「話を聞いてるのに~!」とイラっとした。
で、気づいた。
その時は子どもをコントロールする目的で
話を聞いていたことに![汗](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
![汗](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
朝の出勤前で私に余裕がなかったからだな、うん。
そんなときもあるさ。
【きく】が
できるときもあるし、
できないときもあるし、
色んな時があっていい。
できないことは
良いことでも悪いとこでもない。
きく、ができないときは、
少し落ち着いてから
私は何を感じていたの?
何にモヤモヤしたの?
と自分の心の声を聴く。
そう感じていたんだね、と
感情にどっぷり浸からないで
少し離れて自分を眺める。
これも、毎回できなくても
自分にダメ出ししなくていい。
少しずつ、できるようになっていくと思う。
こうやって一歩ずつ
自分の歩幅で進んでいって
ある時 後ろを振り返ったら
ビックリするほど遠くまで歩けていたことに気付く。
回り道やクネクネ道も
自分で選んだ道だから
無駄じゃなかったと思う(←頑固者
)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
これからも自分のペースで
自分の心と一緒に歩いていこうと思う。(←やっぱり頑固者
)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
生まれてきたからには
色んな感情も味わいたいしね(←変態か
)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
旅行に行くとき
飛行機で一気に目的地に着くのが好きな人もいれば
新幹線を使う人も
途中下車してのんびり行きたい人もいる。
みんなそれぞれ
自分の好きなペースで行けばいいんだね。
そんなことを感じた
初級講座でした!
次回も楽しみ‼️