歯槽膿漏 -3ページ目

あくまでわたしの目線は被虐者側なんだなって気付いた。

なぜ、ホラーやゴア・スプラッタ・ミステリーが流行るのか。 

恐怖は娯楽になるって本当?


わたしは意外とホラーが苦手です。痛いのもお化けも嫌だ。
未だに、歯磨きやドライヤーしてると、他の部屋に誰かいる気がするし、振り返ってはいけない気がする。足を布団から出して眠ると誰かに捕まえられそうな気がする。
包丁は仕舞う。電ドルとか使うときは死ぬほど気を使う。人が使ってるのは怖くて見れません。

更に実は、絶叫系も苦手。ジェットコースターどころか、プーさんのハニーハントとが怖い。プーさんは好き。

ていうか、そもそも高いところと速いものが苦手。馬鹿と煙とは仲良くなれない。50m走は13秒。

この辺は、一切娯楽になりません。
遊園地デート?帰りに夜景???別れましょ。


でも、求めてしまう恐怖があることもわかる。


ストーカーや監禁、強姦、メンヘラ。そんなスリル。

お化けとおんなじ。フィクションだから楽しめる。

あくまで娯楽。

雑談から家を割り出されたり、ニコニコしながら襲ってきたり、混乱させる言葉を吐きながら自慰を披露されたり、

現実にはいらない。みんな頭おかしいと思う。

毎回、あー怖かった!!!気を付けなきゃ!!!って思うんですけど、ツメが甘い。

あー怖かった!!は癖になる。大きな被害にも遭ってないし。

だからまた遭う。

知らないフォロワーに家を特定されたりする。

鍵をかけずにコンビニへ行く。

カーテンを開けたまま着替える。

好きじゃない人になぶられるほど不快なことはないよ。
でもその不快さに酔ってみたくなる。

誰も助けてくれない自業自得。
ドキドキするね。絶対嫌だけどね。

どうせ悪いんだから、本気でおいでよ。絶望してみたいの。



嘘だよ。
そんなときでもわたしは至って冷静。
自分が挑発した事実にゲンナリして退屈するんだ。

爪の垢を煎じて飲む

あの記事で一ヶ月過ごすのは如何か、と。


爪の垢を煎じて飲む、という表現がある。

爪の垢ほどの些細なレベルでも良いから見習いたい、とか、そんな意味な気がしてる。

その人なら老廃物すら素晴らしい、みたいな気持ちも含まれているのかな。


そういう相手、いる?


わたしはいる。


結構いる。


いろんな人の爪の垢を戴いて、垢茶を作りたいくらい。


フェティシズムめいてるので頼んだことはないけれど。

ていうか、諺?構文?の発想がそもそもフェチよね。


現実は、爪の垢より、もう少し色々な老廃物の方が得られる。気がする。

恋人のとか。(分かって)


恋人ってそういうことなのかな、と考える。

それすらも愛しい、みたいな。わかんないけど。

爪の垢を煎じてのみたい相手ではあると思うし。


でもさ、本来不要である筈の爪の垢を求めるのすら烏滸がましい、人がいる。

わたしは大抵、そういうのを恋だとおもっている。

機会はあった。けど、試されているような気がして、期待に応えるために気付かないフリをした。
正解だったかはわからない。けど、未だに後悔している。

つぎにあったら、爪を切らせてくださいって言おうと決めてる。二度と会わないだろうけれど。


そんな恋は、あんまりしない。


軽率に好きになってしまうけど、尿くらい飲めて仕舞うんだけど、爪の垢は飲みたくないような相手ばかり。

相変わらず幸せにしてもらえそうにない人を好きになってしまったの。

既婚者ではなさそうだけど、音楽やってる人なのでダメね。

でもちゃんと音楽してるから好き。比較じゃねーかそれ。

信条があるから好き。

言葉遣いが好き。

好きな音楽が好き。

歌う人なのに煙草吸うのがきらい。

飲酒運転とかしちゃうのがきらい。

年上なのに、頼り甲斐が無いのがきらい。



爪の垢を飲ませたいくらい好き。吐瀉物くらい飲んでくれるし。

衣食の年。

表と裏という表現があるけれど、オフィシャルとプライベートの差でしかないと思ってます。


4月から社会人になりまして、オフィシャルなことはあんまりかけなくなりました。

プライベートのことは、不健全極まっているため、書きづらいです。


書ける範囲で、とか考えると面白くない今年かかけないんだよなあ。などど、悩んでいる間に、年末です。


仕事は、新潟でニット・カットソーのOEM・卸をしています。

大手通販のお仕事をさせていただいています。

先輩が、新人への対応をとても良く考えてくださる方で、仕事は覚えやすいし、挑戦しやすい、素敵な環境です。

ミスとか、あってもどうにかフォローしてくださって、さも優秀かのようにみえてしまったのか別のチームの仕事もすることになりまして、

そこで、改めて今までの環境の暖かさに感動しました。




休みの日は、なんか色々ありましたね……。

一番堪えたのは、仲良くしていた人が既婚者だったこと。
色々ムカつきましたが、わたしが勝手にいろいろしたので、文句も言えません。
あーまあ、わざわざ夜行バス蹴って愚痴に付き合ったのとか感謝してくれていいと思う。 あと最後のはやっぱ頭おかしいよ。

そこからのメンタル復活を手伝ってくれた人とも出会えました。
来年はその人の力を借りつつ、もっと強くなりますよ~~。いえい

興味のある世界を覗いてみたり、
懐かしいアングラサブカル熱が再燃したり。

想定外の勢いでアダルトネタしかないんですけど、あんまり楽しかったので、ちょっと書きます。


去年からソフトSMとかはやっていたんですけど、今年は脳イキ界隈の人と知り合ったり、嬢やってみたりしたおかげで、
ちょっとだけ世界が広がりました。

カウンセリングみたいなのもしたり、猫缶に×液かけて食べたり、痛いのは苦手と判明したり、
縛られたり、ケーキでウェット&メッシーしたり。

頭が悪いことばかりしていたら、クレイジーな誘いをいただきまして、最近はソドムの市とか家畜人ヤプーの世界にいます。
タイトルの食とはこのあたりを指します。口腔はいいよね。

滅茶苦茶楽しいんですけど、この先が心配でなりません。えへへ