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おすすめの本のご紹介です。
アロマセラピストの皆様はご存知であろう
抗菌アロマテラピーで有名な安倍茂名誉教授
がインスタで
「アロマテラピーを学ぶ人にとって読むべき本」と紹介されていたので
購入した本です。
「疲労とはなにか」
慈恵医大・ウイルス学の近藤一博氏が書かれた本で、
疲労ストレスとウイルス、さらに嗅球の異常との関連を明らかにし
それらを自分たちとの研究をもとにした著書です。
一言で言うと
疲労を科学的に解析してわかったことはウイルスが大きく関わっていたということ
第三章「うつ病」では
・うつ病もウイルス起因による病的疲労で脳内炎症により生じる
・著者がうつ病を引き起こす原因となられる「SITH-1」を発見し、ストレスと疲労が
うつ病を起こさせる環境因としている
・うつ病が遺伝のように見えるが、そうではなく親から子への感染と考えられる、としていて
今までのうつ病の概念が変わります。
まだ完全には読んでいないのですが、
紹介したくなったのは
最近口唇ヘルペスが2年3ヶ月ぶりにできたから。
よく疲れると口唇ヘルペスが出る、というじゃないですか。
実際その通りで本によると
唾液中のウイルスで疲労の程度が測定できるのです。
下記はアマゾンによる本の紹介です。
◆どれだけ疲れているかは、唾液中のヘルペスウイルスの数でわかる!
人類のほとんどが幼いころに感染する「ヒトヘルペスウイルス6」は、その後、潜伏感染しているが、宿主が疲労すると、 逃げ出そうとして口中に出てくる。
◆うつ病は、疲労とウイルスから生じる遺伝子が原因である!
うつ病の原因は「心の弱さ」ではない。疲労が高じ、ヒトヘルペスウイルス6が再活性化することで、うつ病の原因遺伝子が発現する。この遺伝子を発見した著者は、ダークサイドの力を操る『スターウォーズ』の暗黒卿にちなんで「SITH-1」(シスワン)と命名した。
◆新型コロナ後遺症は、うつ病と同じ病的疲労の症状だった!
世界で数億人にのぼる新型コロナ後遺症の患者は、うつ病患者と同じように脳内炎症を起こしている。その研究から、いま世界で疲労研究が活気を帯びてきている。
◆病的な疲労を起こす脳内炎症を消火する物質こそが、疲労対策のカギである!
SITH‐1は、その物質の「消火機能」を阻害してしまう。
◆そのほか、栄養ドリンクの飲みすぎはなぜ危険なのか、軽い運動はなぜ疲労を軽減するのか、トレーニングのしすぎはなぜうつ病の原因になるのか
アロマコロジーにも繋がるので
改めてじっくり読みますね。
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