今回は消毒用ハンドジェルの作り方の記事です。
私の個人的レシピですがご参考までに。
今日はナード・アロマアドバイザーコースのレッスン日でした。
新型肺炎の関係で延期になったことが多いのですが、
アロマテラピーに関しては
ウイルスが心配なこんな時こそアロマテラピー
と確信しているので
レッスンしています。
今日の参加者さんは授業後、消毒用スプレーを作製されました。
レラピリカでは用途に応じて消毒用スプレーや
ハンドジェルを作ってもらっています。
実費ですので、300円から800円ぐらい。
値段の違いはガラス容器orPET、容量、精油の有無。
作り方です。
消毒用スプレーの作り方については詳しくこの記事で書きました。
ざっくりいうと80%の無水エタノール、精製水20%でも作れるし、
スピリタスもいいよ、という内容。
しかしこの記事では1、553円だったスピリタスが今は4、329円
消毒にはアルコール濃度80%ぐらいが一番効果が高いですが、
手指は70%ぐらいが理想だとか。
でもそれぐらいだとかなり濃いので、
私は濃度を落とし、精油でカバーします。
完成が30mlの場合
まず容器を準備します。
スプレー容器は不可なので
ポンプ式 または
上の写真の一番右側のような容器。
この容器を使うことが私は一番多く、
これはフレーバーライフ社の30ml→☆。
各社試しましたが、
このメーカーのは柔らかいので押すとすぐでてきて
オールインワンジェル(化粧品)を作る時も一番のお気にいり。
ジェルも必需品。
KENSO ジェルナチュレ 1,980円 Amazon |
この中性ジェルは精油を溶かすためのものです。
開封後は口の部分を清潔に保てば半年ぐらい持ちます。
(メーカーに確認しました)
ジェル10gに精油を12滴以内いれ(私個人は6滴)よーく混ぜ、
無水エタノールを10ccと、
ハーブウォーター10ccをいれ、混ぜてできあがりです。
※ティーツリー、ペパーミントウォーターは抗菌、
抗真菌、抗ウイルス作用が期待できておすすめ。
ハーブウォーターがなければ精製水でもいいです。
最後によくふりましょう。
追記
1日の使う回数が多いなら、
精油は6滴でも多いぐらいです(刺激が強い)。
アルコール濃度が低いですから
3週間ぐらいを目安に使いきってください。
クラフトを自分で作る場合は少量で作り、
早く使い切るのがポイントです。
手が乾燥しないようにできあがったものに
グリセリンを1〜2ml入れて試したこともありますが、
この中性ジェルにはヒアルロン酸も入っているので
グリセリンは入れても入れなくても。
基本は上記の作り方ですが、
ジェルナチュレと無水エタノール半半で作ることもあります。
この場合精油は〜6滴ぐらいいれます。
アルコール濃度が高いとジェル感がうすくなります。
精油の滴数はできあがりのアルコールの濃度や
どんな精油(皮膚刺激がある、禁忌がある、誰が使う、抗ウイルス作用の強弱等)
かで違ってくるので一概にはいえません。
無水エタノールも消毒用エタノールもジェルもない時は
乳化剤に精油を溶かすこともできます。
参考記事
生活の木ではキサンタンガムを使ったレシピが掲載されていますよ →こちら
精油はオレガノ、シナモン・カッシア、クローブ、
パルマローザ、ユーカリ・グロブルス、ニアウリ・シネオール、
タイム、タラゴン、バジル、ペパーミント、ラベンダー・スピカ
ローズマリー・シネオールも抗ウイルス作用が強いですが、
安心して使え、使いやすいのはユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラ、
ティーツリー、ローズウッド(木部)、ホーウッドあたりが
おすすめです。
高いけどローレルも効果的といわれています。
自己責任で お試しください。
アルコール濃度が低いと消費期限が短くなります。
アルコールが大丈夫であれば、消毒用に80パーセント前後、
(手指70パーセントぐらい)が王道です。
この場合は精油は必要ありません。
抗真菌、抗ウイルス作用が期待できておすすめ。
ハーブウォーターがなければ精製水でもいいです。
ケンソー ハーブウォーター ティートゥリー ウォーター 200ml 2,420円 Amazon |
最後によくふりましょう。
追記
1日の使う回数が多いなら、
精油は6滴でも多いぐらいです(刺激が強い)。
アルコール濃度が低いですから
3週間ぐらいを目安に使いきってください。
クラフトを自分で作る場合は少量で作り、
早く使い切るのがポイントです。
手が乾燥しないようにできあがったものに
グリセリンを1〜2ml入れて試したこともありますが、
この中性ジェルにはヒアルロン酸も入っているので
グリセリンは入れても入れなくても。
基本は上記の作り方ですが、
ジェルナチュレと無水エタノール半半で作ることもあります。
この場合精油は〜6滴ぐらいいれます。
アルコール濃度が高いとジェル感がうすくなります。
精油の滴数はできあがりのアルコールの濃度や
どんな精油(皮膚刺激がある、禁忌がある、誰が使う、抗ウイルス作用の強弱等)
かで違ってくるので一概にはいえません。
無水エタノールも消毒用エタノールもジェルもない時は
乳化剤に精油を溶かすこともできます。
参考記事
生活の木ではキサンタンガムを使ったレシピが掲載されていますよ →こちら
精油はオレガノ、シナモン・カッシア、クローブ、
パルマローザ、ユーカリ・グロブルス、ニアウリ・シネオール、
タイム、タラゴン、バジル、ペパーミント、ラベンダー・スピカ
ローズマリー・シネオールも抗ウイルス作用が強いですが、
安心して使え、使いやすいのはユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラ、
ティーツリー、ローズウッド(木部)、ホーウッドあたりが
おすすめです。
高いけどローレルも効果的といわれています。
自己責任で お試しください。
アルコール濃度が低いと消費期限が短くなります。
アルコールが大丈夫であれば、消毒用に80パーセント前後、
(手指70パーセントぐらい)が王道です。
この場合は精油は必要ありません。