和食料理には珍しい調理道具があります。
この道具の名前をご存知ですか??
正解は~
目ザル!!!
と、いいます。
私もアシスタントになって初めて出会ったお道具でした。
最初はどうやって使うかも分からず。
アジア家具屋さんで小物とか入れれそう~。笑
なんて、思っていましたが、実はめちゃくちゃ便利だったのです!!
メインの近い方は
・茹でる
・蒸す
ですが、このかごの部分に食材を入れて、そのまま使えます。
写真の時のように、牡蠣の下処理、洗うときにも使えますよ~。
何が、便利かと言いますと。
この目ザルごとお湯の中にチャポンと入れられるので、取り出すときも、このかごをサッと取り出せばOK!!
熱くならないので、タオルなども不要です。
料理をしていて、本当に数秒だけ茹でたい!!
と、いう時があるのですが、その時に、サッと持ち上げられるので、本当に重宝します。
この一瞬で食材がかたくなってしまう時があるのも、料理の面白いところなのですが。
頼りになるコでございます。
この愛しい目ザルの1番の難点は、最近あまり売られていないところです~。
こんなに便利で大好きなのに。
一般的には、あまり必要とされてこなかったのでしょうね。
きっと。涙
築地や豊洲でも、国産のものは見かけたことがありません。
中国産でも、もちろん使えますが、やっぱり物持ちが全然違います。
お教室でも5年以上使っていますが、まだまだ現役です。
キッチンのスペースがなくて、あまり調理道具が置けない。
と、いう声も良く聞きますが、料理が上手になるには、やっぱり上手に道具を使いこなすことも必要です!!
ぜひ、一度使ってみて欲しい、目ザルの使い方でした~♪
使い方で分からない、などありましたこちらからご連絡くださいね。
登録がご面倒でなければ、こちらからでももちろん、大丈夫です~。