モメンド・ダリのブログ

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芸術から古民家再生のことやら、
日々の思うことをつらつらと。
想うこと、感じること。

こんにちは。

毎回言ってるような気がするけど、前回の7月の更新からだいぶあいてしまいました。


今回はこの間にした、こざこざを紹介したいと思います。作業工程というより、各々紹介ですね。



まず洗面所から。

大体これで完成だったのですが、リフォーム当初のイメージでは、左手の棚の上段に扉をつけてこそ完成だったので、やっと扉を作ろうと腰を上げました。



木枠を組んで、ペイントしてスライド蝶番とローラーキャッチャーをつけたところです。



統一感と軽量化でポリカ中空ボードを今回も使用。


閉めた図。


取っ手をつけて完成。


これが完全系です!


***


次に田んぼの電気柵の本体カバーです!



本体を入れるスペース。

上部は空気孔。


絵柄は全部ペンキで描きました。

この材料は全て古材の再利用だったので費用ゼロです。


***


次は家の前の駐車スペースにサンシェードをつけました。

一般的なサンシェードは高かったので、農業用の遮光ネット(遮光率75%カット)をロールで買ってきてつけました。




この家とアトリエの間のスペースがだいぶ暑さが和らいだのが1番よかったです。

波板の上にサンシェード張ってます。



一応、風が強い時に開け閉めできるようにしてますが、取り急ぎ(8月にw)つけたので改善点多数。

ポールも単管パイプ系がいいでしょうし、ワイヤーも針金系でなく、しっかりした3mmくらいのワイヤーがいいなと。

そして今は開け閉めは脚立を持ってきてしてるのですが、下からでも可能な滑車などをつけたいと考えてます。(来年までにはw)



いやーしかし、年々暑さが増してるので、取り急ぎ少しでもとつけたのですが、だいぶ違いますね暑さ。

たぶん2〜3度は違います。


***


最後に依頼品。

かき氷の旗を描きました。

白地に赤のみのシンプルでとの依頼。


透けて見にくくならないように、裏にも反転文字をペイントしてます。





以上です!

こんにちは。

また1ヶ月ほど開きましたが、今回は台所の食器棚兼カウンターを作ろうと思います。

(今回は組んだりせず、シンプルなビス止めで作ります。)


引っ越してまもなく作った5年前のキッチン家電をメインに置く棚。


その時も今も側面が斜めだろうと歪だろうとアールデコな感じでいいなと、自然の薪を柱として使いましたが、その側面出しが少し手間がかかりますね。(それは後ほど)



この棚の横にカウンターを設置していきます。



まず平板をカット。


棚の高さに支えをボンド&ビス止め。


今回、この棚の下に物置くかもしれないので、下のスペースを多めにとりました。


それに横木をボンド&ビス止め。

下のスペースに補強材を。

ここに棚の背にくる平板の端を止めようと思ってます。


間仕切りをボンド&ビス止めして、棚板を設置。


次に既存の家電棚に接する、真横にくるゴミ箱置きを作ります。


家電棚の側面の傾斜にフィットする枠をまず作り、


それを繋げていきます。

下はゴミ箱おくところ。


上は食器棚と同じ平板をビス止め。


家電棚の傾斜に合うように作ってるので、こんな斜めの骨組みができました。


イメージとしては、ゴミ箱置きと食器棚が連なるようになります。


ゴミ箱起きの方は、カウンターの外からもゴミが捨てられるように、ぶらぶらする扉?を付けます。

ベニヤ板を囲む枠を扉として作り、引っかけを作ります。

ゴミ置きの柱にインパクトドリルで穴を開けて、補強にスペーサーを入れ、その穴に入るように、ビスの頭をサンダーで丸く削っていきました。


スペーサーの穴にドライバーの先端を突っ込み、ビスを緩めれば、このようにぶらぶらする扉の完成。


ゴミを捨てる時は、こんな使い方になります。


さて次に、食器棚の扉に取り掛かります。

それぞれ尺に合わせてカット。


扉の内側は、ポリカ中空ボードを挟むので、トリマーで溝を掘りました。


ポリカ中空ボードを挟み、ボンド&ビス止めで扉の完成。


蝶番はネットでこういうタイプを購入。


それを付けて扉の完成。


昔の食器棚に使われていた、マグネットキャッチをリユースしました。


食器棚とゴミ置きスペースが大まかできたので、カウンターの背で連結していきます。

カウンターの目隠し部分でまずは連結。

ゴミ置きの柱を食器棚にビス止めして連結を強化しました。


その後に、カウンターの背に平板を釘で止めていきます。

右側の切り口が波打ってるのは、既存の手作り家電棚の柱に合わせてるからです。


オイルステンで塗装するとこんな感じ。


百均の取っ手をつけるとこう。


ポリカ中空ボードの保護フィルムを剥がすと、綺麗な見た目になります。


扉オープン。


さらに、カウンターの天板をより幅の広い一枚板で覆い、裏からビス止めしました。

角を落とし、トリマーで面取りもしてます。


そして既存の家電棚の自然の幹の柱と合わせると、、、ピッタリ!

ついでに家電棚の隙間も平板で埋めました。 

この波打つ線だしは、特異な定規などないので、紙を側面に合わせ線引きしてハサミできり、それを平板に写しました。



足裏に滑り止めを貼り付けて、完成!


少し引いた写真。


キッチンと合わせて、こんな感じになりました。
カウンターの背のてっぺんに、幅の狭い天板をつけるか迷い中。


とりあえず、今回はこれで完成です!

*****
今回かかった費用。
・杉平板21×230×2000mm:1,580×2枚=3,160円
・杉平板10×170×2000mm:568×5枚=2,840円
・杉平板21×300×2000mm:2080円
・杉角材20×35×1980mm10本束:1,628円
・蝶番(キャビネットヒンジ)12個セット:1,380円
・取っ手110×3=330円
合計11,418円でした。
ポリカ中空ボード、滑り止めは手持ちのものを使いました。

今回使った工具。
・スコヤ
・鋸
・メジャー
・金槌
・差矩
・水平器
・インパクトドライバー&ドリル
・トリマー
・ジグソー
・テーブルソー
・サンダー

以上です。

こんにちは。

もっぱら田んぼ田んぼ田んぼの作業が続いてる日々ですが、田んぼ作業前に作っていた机の紹介です。


テンセグリティ構造という、まるで宙に浮いたような構造があるのですが、その構造でローテーブルを作りました。


まず天板を作ります。

今別に四角でも丸でもいいんですが、今回はパレット型に切り出しました。(服装がまだ寒そうですね笑)


裏からビス打ちしたいのてま、支柱に補助天板をビス止めしてからパレット型天板と固定します。


金具でより補強して止めました。

オイルステン塗装済み。


次は脚の方を作ります。

クロスさせた角材に、天板と同型の支柱をビス止めしました。


もう既にこの写真にチェーンをつけるヒートンをつけています。


そのヒートンにチェーンをつけると、不思議なテンセグリティ構造のテーブルができあがります。


脚の中心のチェーンが天板が真下に落ちるのを防ぎ、四隅のチェーンがそれぞれに倒れ込む前に突っ張ってる感じとでも言えばいいでしょうか?

なんとも説明しにくいですが、面白い構造ですね。


真横から。

この細身のチェーンだと中心のチェーンが伸びてしまったので、再度太めのチェーンに付け替えました。


そして天板に絵を。


5キロちょい?のにゃんが乗っても大丈夫でした。


仕上げにニスを塗るとこんな感じです。







今回は以上です。



こんにちは。

丸々1ヶ月は開きましたが、4月中旬からずーっと返ってきた田んぼの開墾作業をしてました。


人に貸していたのですが、ここ何年もやってなかったみたいで、荒れ放題。


こんな感じ。

右奥、半分は背丈より大きい野バラの薮。

そしてカズラとの絡み合い!


この田んぼ、隣に山の水を入れられるから放置はしたくないなぁと開墾することに。

この管で田んぼに水を引いてます。


まずは手前の溝掃除。

溜池から田んぼに水を引いてきている溝なのですが、

水くるようになってから試しに入れようとしたんですが、田んぼの方が土地が高くて水はいらない!

山の水を入れるからいいけど、なんだかなぁです。


気を取り直して開墾作業の方に。


これ見えますかね?鉄柵が埋もれてます。


まず手前の草刈りを草刈機で行ってたのですが、鉄柵とネットが倒れて地中に埋もれてて、草刈りの刃にネットが絡んだり、鉄柵に当たって歯がかけたりで、ものすごいやりずらい!


なので、まずはこの鉄柵とネットを取り除いていきました。

野バラの位置くらいまで倒れて地中にあった。。。


再度、気を取り直して開墾作業の方に。

この野バラ、機械なんて持ってないし入らないだろうと大鎌と鋸で地道に刈っていきます。



できるだけ、野バラやカズラの根っこも取り除いて行くんですが、途中やはりというか、

スズメバチの巣がありました。


幸いオオスズメバチでなく、コガタスズメバチが1匹で巣を作ってる途中。

どうするかなぁと少し考え、作業中威嚇もなにもされてなかったこともあり、そっと場所移動しました。


無事移動でき、一時はそのコガタスズメバチ、巣を探してましたが、翌日には見つけてたようで、巣が増築されてました。



今回は無事でしたが、返されたのが3月だったので、もっと早い時期に言ってくれたら寒い時に作業やれたのになぁとか、冬の間に田んぼの準備までできたかもなぁとか思いますが、仕方ない。


とにかく地道に大鎌と鋸でひたすら刈っていきます。根っこも引っこ抜いて行きます。


その間、相方は周りの草刈りしてもらい。


雨の日や用事のない日にひたすら手作業。


人で比較するとでかさが際立つ。


ひたすら、ひたすら刈って野バラも3分の1になった頃、

地域の農家の方が協力してくれて、トラクターの逆回転で払ってくれました!


それでも長い野バラやカズラは存在してて、地道にやるのは変わらないですが、視界が開けたことの嬉しさよ!

右側にトラクターで押し払われた野バラの山。

左に積んであるのは手作業で引っこ抜いた根っこです。


そして対岸まできました!


刈った山が点在してます。


もちろん、畔の法面の草刈りも。

ここの草刈りだけでも過去一の広さでしんどい。

また地域の農家の方が、ハンマーナイフモアという自走式粉砕草刈機で田んぼの中の草を刈ってくださり、それもまたすごく助かりました。



そして刈った野バラたちの山を燃やしました。

今年は雨が多いですが、燃やしたい日に限って晴天が続いてて。

山の水をタライにいれて何往復もして火を鎮火しました。


ここまでやっときました!

ここまでくるのに40日!!



山の小川の方の薮も綺麗に刈られてました!


いやー、間違えましたね!


ここで、不耕起栽培も含めた自然農法をやっていきたいと思います。



*****

今回かかった費用は、草刈機の燃料くらいで、

使った工具は

・大鎌

・鋸

・草刈機

です。 

以上です。

こんにちは。

今回はお米の冷蔵庫が来たので(知人からお下がりをもらえました♪)、

それを置くためのスペース確保にごちゃごちゃだった作業場を整理して棚を作っていきます。


こちら作業場。ここにあった棚を段数を増設したりして利用してましたが、なかなか散乱してます。


とりあえず物を退かします。


倉庫の外にも溢れました。


そして既存の棚を解体して、使えるのは再利用するのですが、

わかっていたけど、ここはなんで砂利?

ブロックをとりあえず綺麗に並べてみたけど、なんでここはコンクリートはられてないんだろ?


コンクリート流し込んではるのは簡単だけど、ここに(隠し)地下室への入り口でも作れたら面白いなーとこのままで(実際作るかは未知数w)。


とりあえず木枠を取り除き、再度ブロックを整理します。

再度、棚作りの時、砂利の所にブロックを追加するのですが。。


とりあえず頂いたお米の冷蔵庫を設置。

ギリギリ、ブロックに干渉しなくてよかったです。


さてここから棚作り。

と言っても簡単な造りにします。


まずハシゴのように形を作ります。


それを3つほど作り、最下部に解体で出た合板を嵌めてビス止め。

ハシゴの柱や倉庫の鉄骨柱の部分に、ぴったり納まるようにカットしました。


次に最上部に同じく先程の解体で出た合板をビス止め。からの前面に角材で補強。

ここまでくれば、まぁぐらつきはだいぶおさまり、作業は楽になってきます。


・・・と言いたかったのですが、先に側面に合板を貼ったために、中に棚板を入れることが難しく、ようやっと入れられても知恵の輪ごとく手間がかかるので、一旦側面の合板を取り外しました。

この際、側面に合板はちともったいないので、手持ちのボードに替えました。


各棚板を解体で出た合板や平板を加工して、ビス止めで設置していきます。

(棚板を全部ビス止めするとぐらつきはなくなります。)

解体した材料だけでは一段分足りなかったので、手持ちの合板を使いました。

ちなみに、左と中央が乗っているブロック部分は、コンクリート貼りの床よりやや高さがあり、右の脚裏に少し当てを噛ませて高さ調整しました。


そして転倒防止のため、棚を倉庫の鉄骨に手持ちのL字金具で固定します。(ドリルビス使用)

L字の先端少し曲げて加工してます。


反対側も固定。


そして物が床に転がってると邪魔なので、早々と棚に片付けて、冷蔵庫の上にも物が置けるように、合板を設置。

厚手の合板なのですが、角材とL字金具で補強しました。(実際のところ合板を乗せるくらいしか考えてなくて、ここの加工をざっとしてまして。L字金具しか使えなかったという(苦笑))


次に同じようにちっさめの棚を作りました。

こっちは釘やビス、色んな部品や廃材のあれこれ

の収納用。


各々を片付け&収納したのがこちら。

工具類。


こっち釘やら部品類。



そして、電気屋さんに工事を頼んで冷蔵庫のコンセントや5年越し、念願の作業場の照明をつけました!





こんな感じになりました!


*****

今回かかった費用。

・角材25×30×180×10本束:1,628円

でした。


材料は今回またはこれまでの解体などで出たものを再利用してます。


今回使った工具

・メジャー

・鋸

・金槌

・水平器

・差矩

・スコヤ

・インパクトドライバー&ドリル

・テーブルソー

・ジグソー


以上です。