次は炊飯器・電子レンジ・トースターなどを置くカウンター的な棚を作ります。
2段のカウンター棚にするので、その寸法に合わせて木材を加工します。
一本やたら長いのはあとでわかります。
テーブルを作る要領でほぞを掘っています。
1段につき8箇所×2段の16か所ほぞを掘ってます。
これを組み合わせます。
後ろ側。
前側。
さらに組んで、台の大まかな骨組みが出来上がります。
さらに隅木を、今回は2段ともに組んでいきます。
それぞれにほぞを掘って噛ませて、
それと壁板をつけるため最上部と最下部に支え木を走らせます。
調理器具は重たいものが多いので、棚の中間に支え木も噛ませています。
全骨組みができたので、オイルステンを施します。
台の骨組みが仕上がったので、次は壁をつけていきます。
べニアだと簡単なんですがイヤなので、
屋根などに使われる軽く薄い板を焼杉して使うことに。
焼いて磨くことで、表面が炭化して、
湿気対策など耐久性があがり丈夫に長持ちすることと、デザインですね。
これを側面につけるとこんな感じ。
内側。
外側。
最後に天板を設置していきます。
こちらも同じく焼杉処理を行いました。
これでカウンター棚が出来上がったので、
台所に設置します。
はい、長い柱があるのは天井部に固定するためです。
・・・って単純にデザインなんですが(笑)
それがこちら。
こちらがガス台&流し台合わせた、全体像です。
(画面におさまりにくいですね汗)
ちなみに流し台の幕板にカーテンレールもつけました。
これで”台”は作り終えました(^^)/
今後は、食器棚と壁のペイント等ですね。
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今回使った道具です。
・鋸
・金槌
・メジャー
・スコヤ
・指矩
・水平器
・インパクトドライバー&ドリル
・ノミ
・木槌
ちなみガス台&流し台&カウンター棚を作るのにかかった費用は、
・オイルステン500ml(けや木色):1,980円
のみです!!!
カーテンレール(→風呂場のリフォーム時)やシンクなどはここにあったのを再利用しています。