古民家再生(作業場整理編) | モメンド・ダリのブログ

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こんにちは。

今回はお米の冷蔵庫が来たので(知人からお下がりをもらえました♪)、

それを置くためのスペース確保にごちゃごちゃだった作業場を整理して棚を作っていきます。


こちら作業場。ここにあった棚を段数を増設したりして利用してましたが、なかなか散乱してます。


とりあえず物を退かします。


倉庫の外にも溢れました。


そして既存の棚を解体して、使えるのは再利用するのですが、

わかっていたけど、ここはなんで砂利?

ブロックをとりあえず綺麗に並べてみたけど、なんでここはコンクリートはられてないんだろ?


コンクリート流し込んではるのは簡単だけど、ここに(隠し)地下室への入り口でも作れたら面白いなーとこのままで(実際作るかは未知数w)。


とりあえず木枠を取り除き、再度ブロックを整理します。

再度、棚作りの時、砂利の所にブロックを追加するのですが。。


とりあえず頂いたお米の冷蔵庫を設置。

ギリギリ、ブロックに干渉しなくてよかったです。


さてここから棚作り。

と言っても簡単な造りにします。


まずハシゴのように形を作ります。


それを3つほど作り、最下部に解体で出た合板を嵌めてビス止め。

ハシゴの柱や倉庫の鉄骨柱の部分に、ぴったり納まるようにカットしました。


次に最上部に同じく先程の解体で出た合板をビス止め。からの前面に角材で補強。

ここまでくれば、まぁぐらつきはだいぶおさまり、作業は楽になってきます。


・・・と言いたかったのですが、先に側面に合板を貼ったために、中に棚板を入れることが難しく、ようやっと入れられても知恵の輪ごとく手間がかかるので、一旦側面の合板を取り外しました。

この際、側面に合板はちともったいないので、手持ちのボードに替えました。


各棚板を解体で出た合板や平板を加工して、ビス止めで設置していきます。

(棚板を全部ビス止めするとぐらつきはなくなります。)

解体した材料だけでは一段分足りなかったので、手持ちの合板を使いました。

ちなみに、左と中央が乗っているブロック部分は、コンクリート貼りの床よりやや高さがあり、右の脚裏に少し当てを噛ませて高さ調整しました。


そして転倒防止のため、棚を倉庫の鉄骨に手持ちのL字金具で固定します。(ドリルビス使用)

L字の先端少し曲げて加工してます。


反対側も固定。


そして物が床に転がってると邪魔なので、早々と棚に片付けて、冷蔵庫の上にも物が置けるように、合板を設置。

厚手の合板なのですが、角材とL字金具で補強しました。(実際のところ合板を乗せるくらいしか考えてなくて、ここの加工をざっとしてまして。L字金具しか使えなかったという(苦笑))


次に同じようにちっさめの棚を作りました。

こっちは釘やビス、色んな部品や廃材のあれこれ

の収納用。


各々を片付け&収納したのがこちら。

工具類。


こっち釘やら部品類。



そして、電気屋さんに工事を頼んで冷蔵庫のコンセントや5年越し、念願の作業場の照明をつけました!





こんな感じになりました!


*****

今回かかった費用。

・角材25×30×180×10本束:1,628円

でした。


材料は今回またはこれまでの解体などで出たものを再利用してます。


今回使った工具

・メジャー

・鋸

・金槌

・水平器

・差矩

・スコヤ

・インパクトドライバー&ドリル

・テーブルソー

・ジグソー


以上です。