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かいマムと申します
３人兄妹と共働きアラフォー夫婦のドタバタ珍道中を書いております。
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アメンバーはコメントを交わして仲良くなった方を承認させてもらっています。ご容赦ください。まずは気軽にコメントをどうぞ〜
どうも〜マムです。
4月のほったらかしに向けて妄想キャンプ中です。
皆様の過去のほったらかし記事も読ませていただいています！
近隣の美味しい情報や、
知っておけ情報随時募集中です！！
はい、というわけで今回のキャンプは新小４女子をゲストとしてお迎えしてのキャンプとなりますのでおばちゃん、張り切ってしおり作ってますよ、の続きです。
やっと最終回です。
夜に星が見えたらいいな〜ということで
今の時期は冬の星座から春の星座への移り変わりの時期なので3月と4月の星図を一応準備。
おそらく甲府盆地は夜景も素晴らしいのでそこまで星座は見えないかもね、とも思っていて、初心者ですし、北極星を探しましょう、ということで、なぜ北極星が動かないのかしらね？というお話。
たまったま地軸の延長線上にあっただけ
んで今回のシリーズって何を教えていたかというと、実は地政学入門だったんす。
地政学については長くなるので割愛します、詳しくはググってみてください。
簡単にいうと地理学と政治学を合わせた用語。地理的な条件をもとに、政治的、社会的、軍事的な影響を研究する学問における研究分野となります。
上杉謙信と武田信玄が互いに国の間に道を作らなかったのも政治的理由ですよね。
しかも山々に囲まれるという地形だったのでまさに地政学です。
国道や高速道路はどの国でも臨時滑走路を想定されてます。
都市計画もまた当然政治の一部であり、それが可能か不可能かというのも地理的条件に大きく左右されるわけです。
日本では第二次世界大戦後GHQによりおそらくは軍事的利用を懸念されずっと禁止されてきた学問ですが、近年この地政学が世界中で非常に注目を集めています。
もともと日本は狭い国土に多種多様な自然のサンプルがあるミニチュア国なため、この地政学における分析力や想像力に長けた人材を輩出可能な土壌だと言えます。ところが長く地政学を禁止されていたという政治的背景があるため、現在日本において、この学問は欧米諸国に比べ非常に遅れをとっています。
きぃまるは古生物学か考古学という人間のいなかった頃の世界に興味を持っていて将来の仕事もそこに関連して見つけたい、と進路を決めていますが、研究者として、何がトレンドかというアンテナは持っていた方がいいと思うのですよね。
人類が炭素社会に突入してからの地層を新たな地層時代「人新世」とするか否かで今学会で議論されています（おそらく新しい地層として定義づけされます。）きぃまる、地層には興味があるので今まさに人類の歴史が地球に刻まれた、と分析できるかどうか、というその時代に立ち会っていることを興味深く感じているようです。そう、そのスケール感覚はとてもいいよ！と思います。
自分が専攻しようとしている分野以外にも今人類はどこを目指そうとしているのか、それは、ひいてはどういう研究が人類の未来にとって有用なのか、を考える基になりますので、複合的にいろんなことを学んでいく姿勢っていうのを、キャンプを通して自然と身につけていけたら親としては万々歳でございます！！！！
今回の資料なのですが、著作権に触れるものがいくつかあるため公開配布はできません。（するつもりだったけど、図を全部自分で描くのがしんどすぎた、ごめんなさい。）フォロワーさん（＝友人）が日用使用（自分の家族のキャンプ学習目的）で、再配布なしのお約束をしていただける前提であれば差し上げられますので、交流のある方で欲しい方はDMください。
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