(・w・) まぁ、暗い側面ばかり見ている人々が多いので
少々明るい側面にスポット当ててみましょう。
だいたいアベノミクス批判する人の多くは
・中小企業等の賃上げが追い付いていない。
・東京ばかりが景気回復の恩恵受けていて地方に波及しない
・大企業や富裕層に恩恵が集中している。
中小企業の賃上げ支援に助成金
| 国内 | アベノミクス特集 | Reuters
(・w・) 今回の補正予算は規模は小規模ですが、割と
欠けていた分野への予算配分を考慮されていてよい
ものです。
中小企業の賃金上昇は実施している企業こそ多くなった
ものの、まだまだ小幅な上昇が多く物価の上昇や消費税
増税の負担を超えるレベルではないからです。
中小企業の65%、賃上げ実施 「人材確保のため」最多
- 朝日新聞デジタル
http://t.asahi.com/fke5
http://t.asahi.com/fke5
(・w・) 税制優遇では、そこまで増やせなかった賃金の引き上げ
に助成金も使う、所得拡大促進税制も要件緩和されていますので
利用が促進されるといいですね。
経済産業省 所得拡大促進税制
国土強靱化5年で70兆円
| 国内 | アベノミクス特集 | Reuters
(=w=;) 加えて増加する災害に関する国内の防災やインフラ
再整備への予算配分を考慮するように意見が出ています。
地方への再配分という観点から考えればこれもいいことです。
(・w・;) 正直、公共事業の削減のしすぎで土木・建築系は
疲弊しすぎました。このため安定して公共事業系の発注が
見込めるというのは中期的に悪い話ではないです。
設備投資や人員の募集の目途も立ち、かつ土木系の
能力拡大は災害時での復興を考えると必須項目でも
ありますし。
結婚・子育て資金の一括贈与、非課税に
自民税制調査会
(・w・) で、世代間での再配分という点ではこうした財産が
ある高齢者層から子育て世代への家庭内での再配分は
良いことだと思うのです。
(=w=) より金を使う側に資産を分配でき、財産がある
側では一括贈与により金が回っていくでしょう。これにより
公的補助はない側に集中できるってメリットもあります。
(=w=;) 暗い側面ばかりを強調する人々は割と多いの
ですが、それなりに仕事をしてる部分に関しても焦点を当
てて見ないと不公平なものです。
中小企業の賃金引上げと地方への予算配分の増加って
部分は景気回復の恩恵が遅れている側への配慮が出て
いるため、補正予算の小ささって難点はあれど良いもの
になったと思うのです。
人気ブログランキングに参加しています。
今回の補正予算は景気回復の恩恵を得にくい層に
配慮されている項目が増えたと思われた方はクリック
していただけると幸いです。
http://blog.with2.net/link.php?1262389
←携帯の方はこちらをクリックお願いします。